お得もいっぱい。懐かしさと新しさが共存する商店街で尾道街歩き【尾道本通り商店街】

 

尾道本通り商店街 尾道本通り商店街

尾道駅から徒歩3分。尾道本通り商店街は、全長約 1.2km にわたる日本有数の長さを誇る商店街で、芙美子通り、土堂中商店街、本町センター街、絵のまち通り、尾道通りの 5 つの商店街で構成されています。

商店街沿いにはグルメやスイーツ、カフェ、ファッション、尾道みやげ、雑貨など約 210 件の魅力的な専門店やレトロで懐かしい店舗が軒を連ねています。港都として古より繫栄してきた尾道。尾道本通り商店街は、その歴史と共に歩んできました。創業 100 年を超える老舗は 10 店舗以上残っており、歴史文化財の建築物も擁しています。四季折々のイベントやお祭りが開催され、独自性のあるショップやカフェが立ち並ぶ魅力あふれる商店街です。

 


芙美子通り


買い物客でにぎわう芙美子通り 買い物客でにぎわう芙美子通り

芙美子通りは尾道本通りの西端、尾道駅から徒歩3分の位置に入り口がある商店街です。
入り口付近には昭和を代表する女流作家・林芙美子の旧居を有する林芙美子記念館があり、人気の観光スポットとしてはもちろん、商店街の総合案内もあります。
古くから港町として栄えた尾道の古き良き時代を感じさせるお店から瀬戸内らしさ溢れる個性豊かなお店など、知れば知るほど魅力的な店舗が多数軒を連ねています。

 


中商店街


中商店街 石畳小路 中商店街 石畳小路

中商店街は歴史のある石畳小路や、商業会議所記念館広場の緑もあり、子どもから大人までくつろげるスペースがあり、お買い物の途中にひと休みしてください。石畳小路を海岸通りへ下りると、NHK連続テレビ小説『てっぱん』でお馴染みの尾道水道が眼下に広がります。小路から広がる尾道の景色と、お買い物と、個性あふれる店舗の皆さんとの楽しいお話で尾道の佳い思い出をつくることができます。

 


本町センター街


本町センター街 本町センター街 土曜夜店

本町センター街は、尾道本通り商店街の真ん中に位置し、老舗から新店舗まで魅力的なお店が軒を連ねる商店街です。尾道市無形民俗文化財に指定されている奇祭、「尾道ベッチャー祭り」で有名な吉備津彦神社のお膝元でもあり、商店街の中には御旅所があります。また尾道祇園祭の三体廻しの会場となる渡し場通りと交差しているなど、地域の歴史や文化と密接に関わっています。そのため祭り好きな店主も多く、活気と笑顔の溢れる商店街になっています。

 


絵のまち通り


絵のまち通り 絵のまち通り

絵のまち通り商店街は、店・道・風景・人・・・が多くの方々に描かれ、絵になる商店街として親しまれています。
昔ながらの建物を生かしたお店、人情味あふれる接客で市民や観光で来た方々にも親しみを感じられる商店街です。
街角コンサートやストリートピアノなど、音楽も大切にしている通りで、いろいろな催しが開催されています。

 


尾道通り


尾道通り商店街 尾道通り

尾道通りは、尾道本通りの東端に位置し、観光のメッカでもある、ロープウエイ乗り場や尾道市役所に近接する商店街です。古くは、尾道を代表する豪商の商店や家屋が軒を連ねる通りであり、江戸時代には本陣を有するエリアでした。旧山陽道と出雲街道の結節点でもあり、歴史ある通りとして長い間尾道の皆様に親しまれている通りです。通りの路面は、厚み10センチの本物の石畳で作られており、2004年にアーケードの全面改修と街路灯の設置、電線類の美装化を行い、金座街という通称から、尾道通りに改称されました。付近にある熊野権現神社・水尾小路一帯では水祭りが開催され尾道の夏の風物詩となっています。

 

JR尾道駅の「おのたび」ゲートでは、尾道本通り商店街の展示を行っていて、魅力的な店舗の紹介をしています。そして、2022年1月1日~31日までお得なクーポン祭りを開催。詳しくはホームページをご参照ください。お買い物も街歩きも魅力的なお店が軒を連ねて、ますます目が離せない尾道本通り商店街を楽しんでみませんか。

尾道本通り商店街連合会公式サイト(https://onomichi-hondoori.jp/
尾道本通り商店街フォトコンテスト Nostalgic Onomichi(https://www.nostalgic-onomichi.com/

JR尾道駅の「おのたび」ゲート JR尾道駅「おのたび」ゲートの展示

 

 

ひろしまリード編集部

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