的場町でロザン・宇治原が知られざる特技を披露 〜ろざんぽin的場町②〜
ロザン・宇治原 史規(うじはら ふみのり)と菅 広文(すが ひろふみ)が、広島の街をのんびり散歩する「ろざんぽ」。
前回に引き続き、ロザンの2人が、これまでまったく馴染みのなかったJR広島駅の南側、広島市南区的場町を「ろざんぽ」します。
的場町といえば、昔から繊維問屋が多く集まる場所。「センイシティひろしま」と名づけられた通りを歩いていくと、あるお店のメニューに目が留まります。
味良し、コスパ良し!地元の人に愛される中国料理店
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「半チャンラーメン650円?? むっちゃ安い」と驚愕する菅。「これに果物も付くんですよ」と店の女将さんの話にまたビックリ。
こちらはコスパが良いうえに美味しいと地元の方々から愛される中国料理店『天津』。残念ながら営業はランチタイムのみなので食事をすることはできなかったのですが、一度行きたくなる店。
「ええ店やわ。長く続けてください」と、菅も名残惜しそうです。
まだあった!? 宇治原が隠れた特技披露
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「センイシティひろしま」には気になるお店がいっぱい。続いては“管楽器専門店”という看板に宇治原が興味津々です。
『ミュージックライフTAO』は、広島で1981年のオープン以来、多くの管楽器プレーヤーから信頼と支持を得る管楽器専門店。
店内で一番売れているのはサックスだと聞くと、宇治原は「実はサックスを持っている」と告白。十数年前にライブのチャレンジ企画でサックスを自腹で購入し、演奏したのだそう。
それでは、と宇治原に久しぶりにサックス演奏をしてもらおうとしますが、お約束の如く全く音が出ません。代わりに垰紀行店長にサックスの音色を聴かせていただきました。
面目丸潰れの宇治原でしたが起死回生のウンチクを披露。
「フルートという管楽器は金管楽器と思われがちだが、実は木管楽器。かつてはほとんどが木で作られていたため、今は金属性が主流でも木管楽器に分類される」。
カフェ店長が宇治原に超難問を出題
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今回の「ろざんぽin的場町」のゴールとなったのは、広島ではちょっとめずらしい浅煎りコーヒーが味わえるカフェ『シマジ コーヒー ロースターズ』。
浅煎りコーヒーは、深煎りより焙煎時間が短いため酸味が感じられ、コーヒーの苦味を感じずに爽やかでフルーティな味が楽しめるのも特徴だそうです。
島孝高店長から宇治原に恒例のクイズが出題されます。
Q:2008年に出来た比較的新しいコーヒー抽出器具。その名前は?
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実物を見ても何も浮かんでこず、宇治原が「どうやって当てんねん」と弱音を吐くほどの超難問。
そこで出たヒントは「〇〇〇プレス」。それを聞いた菅が「エアープレス?」と、事もあろうに宇治原を差し置き正解に近い答えを出してしまいます。
正解は「エアロプレス」。一文字違いでした。
ほぼ正解だったということで、ごほうびに「ドリップコーヒー」と「あんバタースコーン」をいただき、「ろざんぽin的場町」を締めくくりました。
新チャレンジ企画がスタート!
なんと言っても今回「ろざんぽ」で最も意外だったのは、あの多才な宇治原がかつて吹き方を習得していたサックスを吹けなくなっていたこと。
菅は、今年中に宇治原がサックスを吹き、それにあわせてナビゲーターの大重麻衣が社交ダンスするというチャレンジ企画を提案しました。
提案した菅は、そんな二人を横目に何かにチャレンジするのでしょうか?
乞うご期待。
◆中国料理店『天津』
広島市南区的場町1?3?15
◆管楽器専門店『ミュージックライフTAO』
広島市南区的場町1-2-3
◆カフェ『シマジ コーヒー ロースターズ』
広島市南区的場町1?6?8
ドリップコーヒー500円(税込) あんバタースコーン350円(税込)
広島ホームテレビ
『ひろしま深掘りライブ フロントドア』(土曜13:00)8月1日放送
広島愛再認識コーナー「ろざんぽ」
ライター 湯谷葉子