【マツダMX-30】子育てに優しいドア 人間の動きや負担で設計

赤ちゃんや小さな子供が乗り降りする時の安全性を高めたマツダMX-30のドアが、キッズデザイン賞を受賞しました。

 

 

「フリースタイルドア」と名付けられた観音開きのドア。マツダのコンパクトSUVMX-30の特徴の一つです。
このたび子育てに配慮した製品やサービスなどに贈られる「キッズデザイン賞」の奨励賞を受賞しました。
前後ともに90度近い角度まで開くほか、筋肉にかかる負担を測定したデータをもとにシートの位置などを工夫し乗り降りを楽にしています。

 

マツダ商品企画部伊藤祐貴さん
「人間が実際にどういった動きをするのか そのときの負担がどうなのかと そういった視点で空間を作りこんでいきました」

 

前のドアを開けないと後ろのドアは開きません。また、前のドアを開けただけでは、後部座席から降りられないため子どもが車外へ飛び出してしまうことも防ぎます。

 

マツダ商品本部 上藤和佳子主査
「コロナ禍ですのでご家族でドライブをしていただいて、自然の中の景色の美しいところでフリースタイルドアを開いていただいて開放感にあふれる時間を過ごしていただきたいと思います。」

 

マツダではこれからもあらゆる人に配慮した車を作り続けたいということです。

 

2021年10月5日放送「5up!」
※掲載された情報は、取材当時のものです。予めご了承ください。

 

 

ひろしまリード編集部

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