プロ直伝・絶品おうち焼肉の裏技(焼き方のコツとお肉の選び方)
「コロナ禍で外出しにくいからこそ、おうちで絶品焼肉を食べたい。」
そんなあなたに、おうち焼肉の裏技をプロが伝授。
さらに、自宅で堪能できるA5ランクのお肉を提供しているお店もご紹介します。
| おいしいお肉選びのコツ
まずはおいしいお肉選びから。向かったのは、新鮮なお肉を取り扱っていると評判の「たかもり宇品本店」。
ここで、おいしいお肉選びのコツをおうかがいしました。
☆カルビの選び方:
サシが細かく、白いものが新鮮でジューシー。
☆タンの選び方:
タンは先端の方の肉は固く、根元の方は柔らかい。
その見分け方は色の違いで、赤みがかっているものは固く、白っぽいものは柔らかい。
「奥の方が最新のもので、手前は時間が経っている」という言い伝えのようなセオリーについても聞いてみると…
「あまり大きい声では言えませんが、まぁ、そうですね…。」とのこと。
もちろん、手前にある商品もおいしくいただけますよ!
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たかもり宇品本店
広島市南区宇品東7丁目2−21
Tel:082-253-0758
http://super-takamori.com/
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| さらにおいしく。焼き方のコツ
買ってきたお肉をおいしく焼くコツを「食のスタジオ」の内山さんにおうかがいしました。
☆焼き方のコツ①:
ホットプレートを使ってお肉を焼くときは、ホットプレートの下に新聞紙や雑誌を挟み、傾斜にして、油が流れ落ち揚げ焼きになるのを防ぐ。
☆焼き方のコツ②:
ホットプレートの温度は200度に設定しましょう。
肉がおいしくジューシーに焼けるポイントは、肉の中心温度を65度以上にしないこと。
そのために、温度を200度に設定。臭いや油はねも抑えることができるんだそうです。
☆カルビをおいしく焼く秘訣:
肉の周囲の色が変わってきたら裏返す。裏面も焼き色がついたら食べごろです。
また、お掃除ロボットのように肉を引きずりながら焼く「引きずり焼き」もオススメ。
常に200度でお肉を焼くことができるのでジューシーになります。
☆肉を柔らかくする技:
焼肉のタレ100mlに、すりおろし玉ねぎ1/2個分を混ぜて30~60分漬け込みます。
もしくは、赤ワインを使うのもオススメ。
赤ワインを使う場合は、焼肉のタレ100mlに赤ワイン大さじ2を混ぜて30~60分漬け込みます。
◇ 広島市内にある極上の焼肉を食べることができるお店
中区千田町にある「肉匠こば」(にくしょうこば)。
A5ランク和牛にこだわる焼肉の名店です。
肉匠こばには、極上のお肉を詰め合わせて真空パックにしたセットがあります。
それがこちら。
お肉のギフト「贅」21,600円(4~5人前) (C)HOME
お肉ギフト「贅」は、極上のタン根元、ミスジ、ハラミ、ロース、そしてフィレ(シャトーブリアン)の詰め合わせ。
特に、シャトーブリアンは1頭からわずか500gほどしか取れない超希少部位。
それを使った、まさにお肉の宝石箱のような焼肉セットです。
また、自分へのご褒美におすすめなのが「極上牛づくし弁当」。
極上牛づくし弁当(3,240円)※前日までに予約が必要。肉は焼いて提供。 (C)HOME
自宅で最高級焼肉を楽しむことができるお弁当。
下段の引き出しにはご飯、総菜、サラダが入っています。
自宅で最高級焼肉を楽しんでみてはいかがでしょうか。
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肉匠こば
広島市中区千田町2-11-3
Tel:082-245-3122
https://nikusho-koba.com/
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広島ホームテレビ『5up!』(2021年8月26日放送)
「みみより」
ライター:神原知里
※掲載された記事・情報は、取材当時のものです。予めご了承ください。