愛と甘さ染みわたるカフェメニューに感動!たき火トークでSTU48夏の思い出
瀬戸内7県を拠点に活動するアイドル「STU48」が、たき火を囲んで奇妙なトーク合戦と、夜カフェメニュー考案にチャレンジした。(「せとチャレ!STU48」2021年8月5日放送)
STU48の世にも奇妙な女子トーク (C)HOME
夏といえば怪談ということで、とっておきのエピソードトーク合戦が始まった。
トップバッター沖ちゃん(沖侑果)は、「屋根裏」と題して3年くらい前に起こった不思議な実話を披露する。
沖侑果の恐怖「屋根裏」 (C)HOME
「ひいおばあちゃんが亡くなって以来、家の管理をしてくれていた近所のおじさんが、ある日行方不明になった」。
沖ちゃん(沖侑果)の祖母は、その行方を心配しながら家の手入れを行うため屋根裏部屋へ向かったという。
はしごを使うその場所へは簡単に登れないらしいが、そこで消息不明だったおじさんを発見!なぜここに居たのかは不明で、本人は何も覚えていなかった。
いきなりオープニングからアクセル全開の怪奇が語られ驚いていると、ふう(薮下楓)が「人類の発展」と題して語り始める。
薮下楓が「人類の発展」を語る (C)HOME
幼いころ、落ちているものを何でも拾って食べてしまうお友だちが居たという。
その子が、石と間違えてダンゴムシを食べてしまった時のことを思い出し、当時は恐ろしかったがこれからの時代は「昆虫食」で、それは人類の発展だと熱くなる。
虫よりも普通に石を拾って食べていたお友だちに驚くが、このあたりからトークがかなり怪しい方向へと傾いていった。
幽霊だと思っていた謎の物体を観察しているとメンバーの影だった・・・とか、つきまとう恐怖の視線は、短パンのチャックを閉め忘れて舞台に立った日から心配して見守るメンバーの視線だった・・・とか、エピソードのチョイスが何やら変だ。
瀧野由美子「来ちゃった」モツ鍋の恐怖 (C)HOME
そこへゆみりん(瀧野由美子)が語り始めた。
朝からモツ鍋を食べたある日のこと。
この日は「オンラインおはなし会」があり、バタバタと家を出てから数時間が経過。
「冬は火の元に気を付けて」というファンの言葉に急に思い出したこと、それは、「鍋を温め直したまま来ちゃった・・・!」。
これは恐怖だ!すぐマネージャーさんにお願いして家へ行ってもらうと、安全装置が感知して火は消えていたという。
そもそも朝からモツ鍋・・・そのインパクトは強すぎるが、この話には続きがあった。
瀧野由美子「本当の恐怖体験」 (C)HOME
そのあとマネージャーさんから「部屋、片づけようね」と言われたことが、本当の恐怖体験だったようだ。
STU48メンバー絶賛!愛情カフェ (C)HOME
奇妙な時間は、夜カフェの甘いひと時で仕切り直し!
早速準備に取り掛かるここあ(甲斐心愛)とそらは(信濃宙花)は、メンバーのためにお手軽絶品メニューを考案した。
トーストにイチゴ大福を入れたホットサンドは、簡単絶品スイーツ「大福サンド」に変身。
甲斐心愛「ありがとうカフェオレ」 (C)HOME
ドリンクは、日々の感謝を込めたメッセージを書き添えた「ありがとうカフェオレ」を。
一口で愛と甘さが体に染みわたるカフェメニューにメンバーは感動し、奇妙なトークも忘れて癒やされていた。
薮下楓「最後のロケ」に寂しいSTU48メンバー (C)HOME
この放送は、ふう(薮下楓)の卒業3日前だった。
最後に思い出を語りメンバーにも寂しさが溢れると突然の雨・・・
「泣かないで空!」と明るく振る舞う彼女に、番組からビデオメッセージが贈られた。
それは未公開シーン「当たりまくる占い師」にみてもらった時の様子。
当時の手相はとても印象的だ。
ふう(薮下楓)はサウスポーだが、右利きだと自立心が強く、左利きだと油断したらすぐ家に引きこもり親から離れられなくなるタイプと断言されている。
薮下楓の未公開シーン (C)HOME
すぐ家に引きこもるし、お風呂に入りながらお母さんと電話する生活スタイルのため、命中しすぎて怖いとメンバーも本人も大騒ぎ。
そして、本人が心配していた今後の病気については、45歳を超すとヘルニアに注意と教えられていたので、これは忘れないでほしい。
ふう(薮下楓)よ・・・これからは右手を使って、重たいものを持つときはヒザから慎重に。手相と未来は自分次第だ!
ちょっと奇妙で素敵な女子キャンプが繰り広げられたが、「MiKER!」メンバー6人が笑顔で締め括った最後の夜。
たき火を囲みながら、思わず引いてしまうほどの恐怖体験や、愛情たっぷり夜カフェ開店など、一緒に過ごした時間は忘れられない素敵な思い出になっただろう。
次回(2021年8月26日放送)は、ゲストに学天即を迎えて愛媛へ!驚きのグルメも登場、新企画もスタートする。
■番組情報はこちら
『せとチャレ!STU48』木曜 深夜0時50分放送(時間変更の場合あり)
ひろしまリード編集部