さらば森田がモルック伝授!STU48がネスクトブレイクスポーツを遊び倒す!
瀬戸内7県を拠点に活動するアイドル「STU48」が、さらば青春の光・森田哲矢さんのアドバイスを元に、今熱いスポーツ「モルック」にチャレンジした。(「せとチャレ!STU48」2021年7月29日放送)
「モルックを知る男」さらば青春の光・森田哲矢 (C)HOME
番組MCを務める「MiKER!」は、STU48のスポーツ&MCユニット。
スポーツユニットに体験してほしい競技だと、さらば青春の光・森田哲矢さんがオススメしてくれた。
さらば青春の光・森田哲矢がSTU48にモルックを伝授 (C)HOME
森田さん(さらば青春の光)といえば、フィンランド発祥スポーツ「モルック」の日本代表として世界大会に出場し、日本モルック協会の公式アンバサダーに就任した「モルックを知る男」。
そんな森田さん(さらば青春の光)から、このスポーツの普及を手伝ってほしいという依頼があり、謎のモルックを初体験する。
左:投げる棒「モルック」 右:1~12の番号が書かれた棒「スキットル」 (C)HOME
モルックは、ビールやお気に入りのドリンク片手に、アウトドアで解放的に楽しむこともできる気軽なスポーツで、1~12の数字が書かれた「スキットル」と呼ばれる木の的めがけて棒を投げる競技で、投げる棒が「モルック」だ。
チーム対抗で50点先取したチームの勝利。
罰ゲームは「尻文字」に決定! (C)HOME
この基本ルールを理解したところで、負けたチームの罰ゲームは「尻文字」に決定。
こんな恥ずかしいことは純粋にやりたくないというブーイングも出るが、メンバー自らが恥ずかしいと思う罰を決めて、意地とプライドをかけたチーム対抗戦がスタートした。
夏の大決戦「チームここあ」対「チームそらは」は、先攻ここあ(甲斐心愛)の暴投で幸先悪く0点。
後攻ゆみりん(瀧野由美子)は、全スキットルを倒すが喜びもつかの間、地面に倒れず横のスキットルに寄りかかっている状態では得点には結びつかないらしい。
緊張の投球!STU48矢野帆夏 (C)HOME
ほのたん(矢野帆夏)は、丁寧にシミュレーションし、軌道確認を終えてモルック棒を投げると宣言通りの番号に命中させた。
さらば青春の光・森田がコツを伝授 (C)HOME
上達するメンバーに、森田さん(さらば青春の光)から、より楽しむコツが伝授される。
モルックは、ただ50点を先取するのではなく、相手に50点を取らせないように駆け引きする心理戦も、戦略の一つだとアドバイスを受けた。
頭脳戦であり、相手の狙いを読む思考型のスポーツと聞いて、ハッとするメンバー・・・。
実は沖ちゃん(沖侑果)、前半戦に一度もスキットルを倒せなかった反動で、当てただけで大喜びしていたのだ。
激闘のモルック対決は、いつの間にかメンバーから笑顔が消えてガチモードに突入。
48対49の接戦で最終局面を迎えたところで、ここあ(甲斐心愛)がピッタリ50点に到達させてチームここあが勝利した。
STU48薮下楓 (C)HOME
モルックを一瞬にして会得したのは、ふう(薮下楓)だ。宣言通りのスキットルを次々倒していく神業に、「森田さんよりうまいのかも」などと調子に乗り、「日本代表になれるかも?」なんて錯覚する場面も。
しかし、これは勘違いでもないと森田さん(さらば青春の光)は教えてくれた。
なぜならモルック協会のキャッチフレーズは、「あした、日本代表になれる。」という敷居の低い素敵なスポーツなのだ。
ふう(薮下楓)の卒業目前に、6人全員で夏の山遊びを満喫したメンバーは、火花散るチーム戦も貴重な思い出となったことだろう。
全身全霊で屈辱の尻文字に挑む中、「せとチャレ!」のOAは必ずチェックしている番組愛溢れるゆみりん(瀧野由美子)は、初めて放送を見たくないというほど恥ずかしい罰ゲームだったようだ。
モルックをする人は、モルックをしない人より、3倍人生を楽しんでいるらしいので、いつか森田さん(さらば青春の光)と対戦する日を夢見て、これは普及の盛り上げに一役買いたい。
次回(2021年8月5日放送)は、たき火を囲んで「本当にあった怖い話」にチャレンジ!ふう(薮下楓)の卒業目前企画で番組未公開シーンも放送。
■番組情報はこちら
『せとチャレ!STU48』木曜 深夜0時15分放送
ひろしまリード編集部