【理工系女子応援WEEK】中外テクノスで水や土壌を分析。インフラを支える若手技術者
広島ホームテレビ「ピタニュー」では、「理工系女子応援WEEK」と題して、県内で活躍する女性をご紹介しています。
第5回は、道路整備から環境の分析まで、私たちの暮らしを幅広く支える企業で働く若手の技術者をご紹介します。
インフラを支える若手技術者
広島市西区に本社を構える中外テクノスはおよそ1,000人の従業員を抱える会社です。
トンネルの点検に水や空気などの分析まで、生活にかかせないインフラを支えています。
日々分析業務を行っているのは、入社3年目の久保田みくにさん。
久保田さん「今はアルカリ度の測定をしています。酸を加えることでどれだけpHが下がりにくいかという抵抗量を測定しています」
担当しているのは、全国の企業や自治体などから依頼された、水や土壌の分析です。
毎日100を超えるサンプルと向き合っていて、中には温泉やプールなど身近な場所も。
訪れた施設で、自分が分析した証明書を目にした時には、ふだんの仕事が大事な役割を果たしていることを実感したそう。
理系科目は苦手だった?
久保田さん「理系に進みながらも、数学や物理にすごく苦手意識がありました。でも、科目の中で得意なものがあると、そのひとつを頑張ってみるのもいいかなと思いました」
子どものころから、虫を捕ったり、自然に触れたりするのが好きだったという久保田さん。
大学では酵母の発酵について学び、実験器具に向き合う日々を送りました。
その時の経験が、今の仕事にも活かされているといいます。
久保田さんの働きぶりについて、上司の服部さんにお話を伺いました。
服部さん「入社当初は毎日いっぱいいっぱいのようすでしたが、今は余裕が出てきて、まわりの人とコミュニケーションも取れて、きちんと仕事ができるようになっていると思います」
ひとつの「好き」から広がった理系の世界。
私たちに身近な生活の安全を支えています。
久保田さん「おもしろいと感じる問題や内容があれば、その気持ちを大切にしてほしいと思います。興味をもったことを調べていくと、知らない世界が広がることもあります」
「ひろしま女子×理工系フェス2026」は10月11日(日)開催
10月11日(日)、広島市中区のJMSアステールプラザにて、女子中高生を対象に広島市主催「ひろしま女子×理工系フェス2026」が開催されます。
広島の企業や大学の理工系分野の仕事や研究の魅力が体験できるイベントです。
詳しくはHPからご確認ください。
【ひろしま女子×理工系フェス2026 HP】https://www.home-tv.co.jp/home/rikofes2026/
広島ホームテレビ『ピタニュー』(2026年9月25日放送)
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ひろしまリード編集部