「広島の歩き方」vol.40後編オタフクソース Wood Egg お好み焼館でお好み焼の歴史を知る | 焼そばをおいしく焼く方法もご紹介
小嶋沙耶香アナウンサーが『地球の歩き方 広島』を片手に、まちを散策する「広島の歩き方」。
目的地の「オタフクソース Wood Egg お好み焼館」に到着。
お好み焼の歴史を知ることができるミュージアムや、オタフクソース直伝の焼そばをおいしく焼く方法をご紹介します。
【オタフクソース Wood Egg お好み焼館】
目的地のオタフクソース Wood Egg お好み焼館
まずは、2階の「おこのミュージアム」へ。
予約なしで訪れることができるおこのミュージアム
ミュージアムには1959年頃のお好み焼店を再現した空間や、お好み焼の歴史を知ることができる展示があります。
1959年当時のレトロな雰囲気
お好み焼の始まりから現在の広島のお好み焼が誕生した歴史を知ることができます
大正から昭和初期に広まった「一銭洋食」がお好み焼の始まりと言われています。
戦後、比較的手に入りやすかったもやしやキャベツをのせてボリュームを増したものが、今の広島のお好み焼として定着しています。
広島では、お好み焼店の名前は「〇〇ちゃん」が多いのですが、これは戦争で生き別れた家族に所在を知らせるために付けられていたそうです。
親しみをもってもらうために「〇〇ちゃん」、「〇〇さん」といった名前を付けるお店もあったそうです
昔は一升瓶にソースを入れて提供していました
オタフクお好みソースの原材料は約50種類。
りんごやトマトなど野菜や果実がたっぷり入っています。
原材料をパネルで見ることができる
【オタフクソース直伝!焼そばの焼き方をご紹介】
別館のショールームでは、オタフクソースの家庭用商品を買うことができるお店が入っています。
お店にはいろいろなソースを試すことができるソースバーも設置。
約2,000アイテムの商品が販売されています。
このお店でお土産を買うこともできます
ソースバーには関西のお客さんたちと共同開発した「お好み焼たべたい!オタフクお好みソース」もあります
「お好み焼たべたい!オタフクお好みソース」を試食し、関西の血がさわぐ奈良出身の小嶋アナ
続いて、キッチンスタジオへ移動。
1998年に発足した「オタフクソース お好み焼課」に所属している下田代 真実さんと、焼そばを作ります。
下田代さんは社内資格であるお好み焼士を取得しているそうです。
広島のお好み焼教室の講師も務めているという下田代さん
今年、社内資格「焼そば士」が新設。下田代さんはその資格も持っているそうです
焼そばを焼くときのポイントは、麺から先に焼くことなんだそう。
麺は強火(約230℃)で、一本一本が、なるべくホットプレートにつくように焼いていきます。
水分を飛ばします
湯気が出たら、麺をひっくり返し、程よく焼き色をつけます。
麺の横で野菜を焼き、野菜の上に麺をのせます。さらに、麺の上にもやしと天かすをのせます。
まるでお好み焼を作っているよう
そして、ソースを入れます。鉄板に落ちる前に、麺とソースを混ぜます。
ホットプレートにソースが落ちると焦げやすくなるため、上の方で混ぜます
ソースが全体に絡んだら、焼そばを広げ、しっかりと炒めます。
しっかり炒めると香ばしく仕上がります
完成!
「全然違う!お好み焼のそばを食べている感覚です。」
普段作る焼そばとは違い、麺がしっかりしていると驚く小嶋アナ。
「麺がベタッとせず、パラパラッとほぐれていますよね。これは麺を焼いていただいたからです!」と下田代さん。
お家で焼そばを作るときは、オタフクソース伝授の焼き方を試してみてはいかがでしょうか。
広島ホームテレビ『ピタニュー』(2026年4月1日、2日放送)
ライター:神原知里
※この記事の情報は番組放送時点のものです。情報は変更になる場合があります。
