【広島市南区・花子cafe】桜を眺めながらいただく野菜たっぷりの手作りランチ

広島市南区にある比治山公園は、広島市内でもお花見スポットとして人気のエリア。

そんな比治山公園の桜を眺められる場所にある「花子cafe」では、モーニングからディナーまで、手作りにこだわったやさしい食事がいただけます。

今回は人気のメニュー2種類とていねいに淹れられるコーヒーをいただき、店主の宮内さん夫妻にお話を伺いました。

 

花子cafeランチの定番「SCOPハンバーグ」

花子カフェ 今日のランチ

 

花子cafeのランチメニューは2種類。

日替わりメニューと、「SCOPハンバーグ」です。

取材日の日替わりは「茄子の挟み揚」でしたが、唐揚げやチキン南蛮、白身魚を使ったメインのほか、天ぷらなどバリエーション豊富なメニューが登場します。

今回は、常設メニューである「SCOPハンバーグ」をいただきます。

 

花子カフェ SCOPハンバーグ 1,200円

 

運ばれて来てまず驚いたのが品数の多さ。

小鉢やデザートのプリンまですべて手作りです。

彩りや栄養バランスを考えて毎日小鉢の内容を工夫しているとのことで、常連さんにも好評だそう。ハンバーグを目当てに通う人も少なくありません。

 

花子カフェ ランチ

 

この日の小鉢は「にんじんしりしり」「ほうれん草の白和え」「ポテトサラダ」「えのきと梅の和え物」。

ポテトサラダには柚子胡椒と壺漬けが入っており、ピリッとした刺激とポテトの甘さがマッチしていました。

 

 

メインのSCOPハンバーグは、焼きたてアツアツ!

毎日手づくりしているというデミグラスソースにはカットトマトが入っており、濃厚ながら酸味が感じられてすっきりとした後味です。

ハンバーグに使われているのは、合いびき肉。

「牛100%などほかの種類も試しましたが、合いびきが一番オーブンでの焼き上がりとの相性がよかったんです」と、調理担当の宮内さん(妻)は言います。

口に運ぶと、ふわふわとした食感でデミグラスソースとの絡み方が絶妙!

花子cafeでは、最初にハンバーグだけを焼き、次にソースと野菜を入れる、二度焼きの作り方を取り入れています。

こうすることでハンバーグと野菜の火の通りを調整でき、どちらもおいしく食べられるのだそう。

なお、この日は小鉢にポテトサラダがあったためミニトマトがのっていますが、通常はマッシュポテトが添えられます。

 

自家製とろけるチーズがやみつきに!「キーマカレー温玉チーズ」

花子カフェ キーマカレー温玉チーズ 1,050円 キーマカレー温玉チーズ 1,050円

 

プレーンのキーマカレーに温玉とチーズがのった贅沢な一品「キーマカレー温玉チーズ」は、フードの中でも人気の単品メニューです。

ランチタイムだけでなく開店から閉店まで注文できるため、夜ご飯としてがっつり食べたい気分の日にもぴったり。

玉ねぎやにんじんなど、野菜の甘さとスパイスのバランスが良く、辛さは控えめで辛いのが得意でない人でも食べやすい味です。

キーマカレーを包むとろとろのチーズは、花子cafeオリジナルのチーズ。試行錯誤の末に誕生したそうです。

チーズのコクとまろやかさが感じられ、常連さんから「あっさりしていて飲めるくらいおいしい!」と、作り方を聞かれることもある人気のチーズなのだそう。

 

花子カフェ

 

トッピングの温玉とチーズを絡めることで、辛さがさらにマイルドになり、まろやかな味わいになります。

 

ランチメニュー

 

コーヒーを飲みながら穏やかな時間を

花子カフェ ブレンド 500円 ブレンド 500円

 

広島市内で珈琲豆を販売する寿屋珈琲から仕入れた豆で、一杯ずつていねいに淹れられる「ブレンド」。

酸味がなく苦味も控えめなすっきりとした味わいです。

クセが抑えられているので、普段コーヒーを飲まない人でも飲みやすいとのこと。

 

花子カフェ

 

コーヒー豆は注文が入ってから挽くため酸化しにくく、フレッシュな香りが楽しめます。

 

 

サイフォン式で淹れられるコーヒーは、アルコールランプのほか電気式のコーヒーサイフォンも用意。

「電気式は光り方がアルコールランプと違うので、幻想的なんです」と宮内さん(夫)が話してくれた通り、レトロでやさしい雰囲気を醸し出していました。

電気式コーヒーサイフォンにはヒーターを囲むようにコーヒー豆がデザインされています。

サイフォン式の魅力は、「高温で一気に抽出することにより雑味がないところ」と、宮内さん(夫)は言います。

花子cafeをオープンする前はサラリーマンをしていたという宮内さんの夫は、カフェ巡りが好きで夫婦で食べ歩きをしながらコーヒーを楽しんでいたそう。

今ではコーヒーの虜になっています。

 

ドリンクメニュー

 

広島の魅力に惹かれて夫婦で移住・お店をオープン

花子cafe・内観

 

以前、夫のサラリーマン時代に広島市に住んだことがあり、その際広島の魅力に惹かれていたという宮内さん夫妻。

転勤で各地を転々としながらも、広島に戻ってくることが多く、縁を感じていたと当時を振り返ります。

その後、サラリーマンを引退し、香川県さぬき市で新聞の販売店を営んでいましたが、10年を節目に店をたたみ広島に拠点を移すことを決めたそう。

「広島が好きなんですよ。ちょうどいいサイズの都市で少し車を走らせれば自然もありますしね。人もいいし好きなんです」(宮内さん妻)

そのタイミングでモーニングをメインとした飲食店をすることを決め、2017年4月19日に花子cafeをオープンしました。

 

花子cafe・入り口

 

モーニングからディナーまで1日中食事をいただける花子cafe。

オープン当初提供されていたトーストのモーニングはリニューアルし、現在はホットサンドになっています。

モーニングでいただけるのは、5種類のホットサンドに加えて、バゲットの表面をカリッと焼いた「BLTカスクート」の全6種。

モーニングでいただけるメニューは「朝は行けないけど、カフェタイムでも食べられたら嬉しい」というお客さんの声に応えて、ランチが終了する15時からも注文できます。

 

春は桜も。一日中ぼーっとできる景観の良さが決め手に

カウンター席

 

花子cafeのカウンター席の大きな窓からは、比治山橋と京橋川を一望できます。

比治山は、最初に探していたエリアから大きく離れていたそうですが、この景観が決め手となり即決したそうです。

「一日中窓の外を眺めながらぼーっとできそうですよね」と、宮内さん(夫)。

ちなみに、春になると対岸には桜が咲き誇り、カウンター席からでも見られるそう。

すぐそばの川辺では歩道から一段下に桜が植えられているため花の高さが視線に近くなり、写真を撮るのにおすすめだそうです。

春の桜に夏の新緑、秋の紅葉に冬の雪……。四季それぞれの美しさを感じながらのんびり過ごせるお店です。

 

花子cafeの基本情報とアクセス

花子cafe・外観

 

アクセス

最寄り駅は広島電鉄「比治山橋」。

電車通り沿い、徒歩約3分の距離に花子cafeがあります。近くには、広島産業文化センターや比治山公園があります。

 

基本情報

<所在地>
広島市南区比治山本町16-60

<電話番号>
082-576-3227

<定休日>
第二水曜 ※火曜はテイクアウトのみ

<営業時間>
月・木~日曜 8:30~11:00(L.O 10:30)/11:30~20:00(L.O 19:00)
火曜(テイクアウトのみ) 7:30~15:00
第二除く水曜 15:00~20:00(L.O 19:00)

<駐車場>
3台

<公式Instagram>
@hanako_cafe(https://www.instagram.com/hanako_cafe/

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