「広島の歩き方」vol.36前編 土橋町の老舗&レトロなスポットをご紹介 | 空鞘稲生神社を目指して歩きます
小嶋沙耶香アナウンサーが『地球の歩き方 広島』を片手に、まちを散策する「広島の歩き方」。
今回の目的地は、広島市中区本川町にある空鞘稲生神社です。
今回の目的地は空鞘稲生神社(TJ Hiroshima 制作「地球の歩き方 広島」)
【茶房ふじ】
土橋町から目的地に向かって歩きます。
小嶋アナの現在地
「珈琲のおいしい店」という看板に惹かれ、喫茶店の中へ。
取材OKをいただき店内へ。レトロな雰囲気
「茶房ふじ」は、66年間この地で営業をしている喫茶店。
マスターの藤田明弘さんの父親がこのお店を始め、現在は妻の修子さんと切り盛りしています。
「66年でまちの様子も随分変わった」と話す藤田さん夫妻
コーヒーがメインメニューで、フードメニューはトーストのみ。
藤田さん夫妻は、ともに85歳。
85歳でお店をやめようと思っていたそうですが、お客さんとの会話も楽しく、続けることを決意。今年で営業許可証が切れる予定でしたが、もう6年許可証を取り直したそうです。
楽しくなってもう6年許可証を取り直したと話す修子さん
最近はインバウンドで海外のお客さんも多く、良い刺激を受けているそう
サイフォンでいれた茶房ふじのブレンドコーヒー。
香ばしく、飲み進めると味わいが変化するうまみの深い一杯です。
お店の看板メニュー ブレンドコーヒー(500円)
明弘さんが育てている熱帯魚を眺めながらほっと一息つくことができます
【井筒精肉店】
茶房ふじを後にし、裏路地に入ったところに精肉店を発見。
小嶋アナもプライベートでこの精肉店に訪れたことがあるそうです。
大きな牛の看板が目印の「井筒精肉店」
井筒精肉店は、主に広島県産の肉を取り扱っています。
さらに、ローストビーフや焼豚も提供しており、これらが特においしいと評判なんだとか。
できたての焼豚。「食べたい……」と小嶋アナ
取材時のおすすめは広島産の和牛サーロイン
特別に、店内で焼き豚を食べさせてもらいました。
40分ほど煮詰めてつくる焼豚(100g 380円)
「とろけるぅ」甘みが口の中いっぱいに広がり、小嶋アナもこの表情(※特別に店内でいただきました)
井筒精肉店は創業1953年。現在は店主の井筒幸司さんの息子さんが中心になり、お店を経営しています。
【土橋温泉】
地元の方のイチオシスポット「土橋温泉」。気になります!
土橋町の人たちに長年愛されている土橋温泉(土橋湯)。
番台もあり、昭和の雰囲気を感じることができる銭湯です。
取材に応じてくれた岡峰朋子さん
入ってすぐの場所にある番台
1953年頃、もともとあった土橋温泉を岡峰朋子さんの夫の祖父が買い取ったそうです。
銭湯の中はレトロな雰囲気
「最近はインターネットで土橋温泉を知った若い方が、友人などを誘って足を運んでくれることも増えた」と岡峰さんは話します。
タイルの浴槽に歴史を感じます
水道水を40~42℃にわかして使用している超音波気泡風呂。
体の芯から温まると評判です。
特別に手を温めさせてもらった小嶋アナ
さらに、小嶋アナの夢がかなう瞬間が訪れます。
「私、番台に入ってみたくて……」
その言葉を聞いた岡峰さん、小嶋アナを番台に入らせてくれました。
番台に立つ夢があった小嶋アナ
憧れの番台体験。なかなか板についています
長年、土橋町の人たちの憩いの場となっている土橋温泉。
ゆっくりお湯につかった後、脱衣所でおしゃべりをするのも、お客さんにとって楽しみなようです。
土橋温泉 詳細情報
広島ホームテレビ『ピタニュー』(2026年2月2日~4日放送)
ライター:神原知里
※この記事の情報は番組放送時点のものです。情報は変更になる場合があります。
