【三次市】国の天然記念物 オオワシの観察会|地球派宣言

三次市吉舎町にある灰塚ダム 知和ウェットランド。

 

知和ウェットランド

 

朝早くからカメラを構える人たちの姿がありました。

お目当ては国の天然記念物「オオワシ」です。

 

観察会の参加者たち

 

オオワシはオホーツク海沿岸に生息している鳥で、世界でおよそ5000羽いるといわれています。

そのうちの1700羽が日本に南下していて、この知和ウェットランドにも4年前に初めて飛来。今年も1月6日に飛来が確認されました。

 

オオワシ

 

知和ウェットランドでは、飛来してきたオオワシを守ろうと

・150メートル以上離れて観察をする
・自然保護地域には入らない

などのルールを定めています。

 

観察会の参加者たち

 

この日もオオワシの姿を見ようと集まった多くの人たち。

西中国山地自然史研究会 上野吉雄理事長の案内のもと観察を続けますが、オオワシの姿はありません。

早朝に一度姿を見せたそうですが、観察会が始まった時にはすでに飛び立った後……。

 

上野吉雄理事長

 

待ち始めてから2時間以上が経過。

いったんその場を離れ、オオワシの観察を続ける灰塚ダム 知和ウェットランドの新堂雅彦館長に説明を受けます。

 

新堂雅彦館長

 

相手は野生の生き物、観察は一筋縄ではいきません……。

オオワシを見ることはできないのでしょうか。

半ばあきらめて、上野さんにインタビューをしていたその時でした。

オオワシを見つけたと叫ぶ声が。

急いで目撃された場所に駆けつけます。

 

オオワシが目撃された場所に向かう上野理事長

 

すると、山の中腹にある木にとまったオオワシの姿がありました。

その後、オオワシは上空をゆっくり旋回しながら、優雅に飛ぶ姿も見せてくれました。

 

オオワシ

 

三次市に現れた国の天然記念物 オオワシ。

この場所が第二のふるさとになるよう、ルールを守ってあたたかく見守っていきたいですね。

 

 

 

 

 

広島ホームテレビ『ピタニュー
地球派宣言コーナー(2026年2月4日放送)

SDGs

 

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