「広島の歩き方」vol.30後編 江田島オリーブファクトリーの魅力をご紹介 | 海が見える絶景カフェでランチ&スイーツも楽しみました
小嶋沙耶香アナウンサーが『地球の歩き方 広島』を片手に、広島をゆるりと散策する「広島の歩き方」。
目的地の「江田島オリーブファクトリー」の前に、絶景ランチ&スイーツが楽しめる人気店に立ち寄ります。
【ハジマリノテラス】
前回に引き続き、江田島オリーブファクトリーを目指して歩きます。
カープの日南キャンプで小嶋アナに手をふってもらったと話す女性と再会。こうした出会いも「広島の歩き方」の魅力です
江田島オリーブファクトリーに到着……するも、気になるお店「ハジマリノテラス」へ寄り道。
江田島オリーブファクトリーを通り過ぎ、ハジマリノテラスへ
もともと水産加工場としてできた建物で、ロケーションが良いことから、2階にテイクアウトカフェを併設したそうです。
店内には海の幸を使った冷凍食品が並びます。
水産加工場には急速冷凍機が備えられており、新鮮な魚をすぐに凍らせることで、鮮度もうま味もそのまま味わうことができるんだとか。
直売なので2割引きというのも嬉しいポイント
解凍するだけですぐに食べられる!
さらに、魚の下処理場を特別に見せてもらいました。
朝、漁師さんから仕入れた魚をさばいてすぐにお店で提供
下処理場でさばいた魚を使った漬け丼をカフェでいただくことに。
海の目の前で「江田島 真鯛炙り 漬け丼&あら汁セット」(1,500円)をいただきます
鯛の白身と皮、噛んだ瞬間に口の中で広がる香りがたまらない一品です。
漬け丼を楽しんだ後は、ボリューム満点の「レモンパフェ」を。
江田島産のレモンとヨーグルト風味のクリームで、まるでチーズケーキを食べているようなパフェ。
瀬戸内の海を眺めながら、くつろぎのひと時を過ごしてみて。
レモンパフェ(880円)
【江田島オリーブファクトリー】
目的地の江田島オリーブファクトリーに到着。
オリーブの栽培や収穫、加工から飲食、販売まで行っている複合施設です。
オリーブカラーのユニフォームを着た濱田 章裕社長が迎えてくれました
搾りたてオリーブオイルを試飲。温めるとよりおいしくなるそう
オリーブの収穫体験にチャレンジしました。
収穫用バッグを濱田社長に持ってもらう小嶋アナ。濱田社長は「持つんですか!?」とツッコミ
収穫したオリーブの実を食べることにした小嶋アナ。
濱田社長は「あまりおすすめはしませんけど……」と言いますが、そのお味は……?
オリーブの実は苦いみたいです
工場もあり、オリーブオイルを作る工程を眺めることができます。
お店の隣にある工場のようすは、店内から見ることができます
オリーブオイルの搾りかすを活用した「オリーブソープ」(600円)やオリーブハンドソープ(950円)も購入できます
江田島オリーブファクトリー内にあるレストランでは、どのメニューにもオリーブオイルかけ放題!
まずは、マルゲリータをいただきます。
マルゲリータ(1,630円)
オイルはレモン、ハッサク、ユズなど種類豊富
オイル「安芸の島の実 搾りたて」を熱々のピザにかけると、ふわっとオリーブオイルの香りが広がります。
瀬戸内産オリーブを使った「安芸の島の実 搾りたて」
濱田社長のおすすめは、バニラアイス×オリーブオイル&藻塩。
「オリーブオイルと塩は最強」と豪語する濱田社長
バニラアイスにオリーブオイルのグリーンが映えます。「バニラアイス~海人の藻塩添え~」(500円)
バニラアイスを一口食べ、「目の前に地中海が広がる」と小嶋アナ。
ピザにかけた時とは違う香りと甘み。ひととおり食べた後に、違う味のオイルをかけて味変を楽しむのもおすすめです。
ハッサクオイルをかけると爽やかな風味に変わります
豊かな自然や食を満喫できる江田島。
家族や友人たちと、その魅力を楽しみに、足を運んでみてはいかがでしょうか。
広島ホームテレビ『ピタニュー』(2025年11月6日、10日、11日放送)
ライター:神原知里
※この記事の情報は番組放送時点のものです。情報は変更になる場合があります。
