「広島の歩き方」vol.29後編 呉の港から「夕呉クルーズ」へ!艦船の迫力と夕焼けのコントラストに感動

小嶋沙耶香アナウンサーが『地球の歩き方 広島』を片手に、広島をゆるりと散策する「広島の歩き方」。

呉のまちを歩き、ついに目的地の呉中央桟橋ターミナルに到着。

艦船の迫力と夕焼けのコントラストが感動的!1日1便のみの「夕呉クルーズ」に参加しました。

 

 

 

【呉中央桟橋ターミナルに到着】

目的地の呉中央桟橋ターミナルに到着。夕呉クルーズに参加します。

 

呉中央桟橋ターミナル

 

案内してくれたのは、バンカー・サプライの浦﨑真由美さん。推しは「護衛艦さざなみ」なんだそう

 

【お土産にもぴったりな「呉海自カレー」】

きっぷ売り場の隣には、売店も。

店内にずらりと並ぶのは「呉海自カレー」。

海上自衛隊は、海の上でも曜日感覚を保つために、毎週金曜日にカレーを食べるそうで、そのレトルトを販売しています。

 

艦船によって食べているカレーの味が違う

 

1番人気は「呉海自カレー 護衛艦かが」。

護衛艦かがは海上自衛隊で最も大きな艦艇。海上自衛隊になじみがない方でも、インパクトがあり覚えやすいんだとか。

 

呉海自カレー 護衛艦かが

 

この夕呉クルーズのために、全国各地から多くの人が呉に訪れていました。

 

沖縄県から来たというご家族もいました

 

【土日は売り切れることも!大人気の夕呉クルーズに出発】

いざ、出港!

 

約35分のクルーズへ出発!

 

戦艦大和の建造ドックや、艦船を間近で見ることができます。

 

そのスケールの大きさに圧倒される小嶋アナ

 

この日のクルージングの目玉は「護衛艦 はぐろ」。

佐世保基地からやってきたイージス艦で、レーザーを使い船に向かってくるミサイルを危険な順番から撃ち落とすことができます。

 

護衛艦 はぐろ

 

日の入り時刻を迎える頃、潜水艦ではある伝統的な儀式が行われようとしていました。

それは、自衛艦旗の降下。

日の入り時刻に海上自衛隊艦船の自衛艦旗がおろされるという長年引き継がれている儀式です。

 

敬礼をし、自衛艦旗をおろす。緊張感が伝わってきます

 

夕暮れをバックにした艦船に大興奮の小嶋アナ

 

小嶋アナが撮影した写真がこちら

 

無事に夕呉クルーズを終え、「もっと船に詳しくなってからまた乗りたい」と艦船への興味が深まった様子の小嶋アナ。

艦船だけではなく、呉の港の魅力も感じることができます。

土日は満席になることも多いそうなので、気になる方は早めの予約がおすすめです!

 

夕呉クルーズ詳細情報===
【臨時便  夕呉クルーズ】
大人 1,700円、子ども 1,500円
日の入り時刻20分前出港
※毎日日の入り時間が違うため要確認
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広島ホームテレビ『ピタニュー』(2025年10月30日放送)

ライター:神原知里

※この記事の情報は番組放送時点のものです。情報は変更になる場合があります。

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