【ひろしま覆麺調査団】サンフレッチェ広島アンバサダーの森﨑浩司さんと共に、東広島市で食べられる手作り魚介ラーメンを調査しました
目隠し(通称:覆麺)をして感覚を研ぎ澄まし、至高の一杯を調査する「ひろしま覆麺調査団」。
今回は、サンフレッチェ広島アンバサダーの森﨑浩司さんを迎え、東広島市にある人気魚介ラーメンを調査しました。
ひろしま覆麺調査団===
【麺バー】
・てつじ(シャンプーハット)
・池田裕楽(STU48)
【見届け人】
・まつはましん
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【森﨑浩司さん、初参戦】

以前から『覆麺調査団』に出たいと番組関係者にも話していたという森﨑さん。
満を持して登場です。

覆麺調査団がやって来たのは、東広島市黒瀬町。
“覆麺”をしてお店に向かいます。

「いらっしゃいませ!」
大将の元気な声が迎えてくれます。

「大将とスタッフが会話をしていたとき、『売り切れの看板どかせましょか?』って言ってた」
「とんでもない名店来てるよ」
撮影を一旦止めて準備をしているときの会話を聞き逃さなかったてつじ。
魅力的なワードにわくわくが止まらない。

大将の声を聞いて、20~30年はやっているのではないかと話す森﨑さん。
一方、池ちゃんは若いイメージだと話します。

【調理開始!】
調理開始!至極の一杯を作っていただきます。

ここで、森﨑さんから1つ注文が。
「麺、固めで!」

大将が1人でお店を切り盛りしているため、その日の具材の状態に合わせて、調理の仕方などを調整できることが強み。
「ちょっと今日スープがうまいことできなかったなと思ったら、店閉めますよね?」(てつじ)
「閉めますね」(大将)


【いざ、実食】

「かつお?いわし?いりこ?粉末があるような……」(てつじ)
魚の香りがするというてつじの意見に、森﨑さんも賛同。

スープをすすり「うんまぁ~」と感動するてつじと池ちゃん。
一方、森﨑さんは麺をすすります。

「これ、豚の脂?絶対そうやわ!」(てつじ)
うずらの卵をつかんで力説するてつじ。

「僕、チャーシューいきました」(森﨑さん)
これに異を唱えるてつじ。
「これは完全に豚バラ!」(てつじ)


「僕、うずら好きなんで……」と完食間際に、箸を動かしうずらの卵を探す森﨑さん。
しかし「僕、手は不器用なんです。足でやってきたんで」と苦戦します。

【大将と“ご対麺”】
ここで、“覆麺”を外して大将と“ご対麺”。

今回覆麺調査団が訪れたのは「らーめん まつ☆うら」。
調査したのは、「さんまらーめん」。
さんま節をスープに入れ、さんまの旨味をぎゅっと詰めた一杯。
このお店では、さんまだけではなく、まぐろやえびなど、バリエーション豊富なラーメンを楽しむことができます。

麺はスープに合わせた自家製麺。
すべてのものを手作りしたいという大将のこだわりから、具材も既製品を使っていません。
そんな大将の経歴は少し個性的。
俳優、夜の仕事などを経てラーメンの道へ。
「笑いを取りたい」と店内にもメモを掲示するなど、発想がとてもユニーク。


【覆麺クイズ】
ここで“覆麺クイズ”。
「大将には最近悩んでいることがあります。それは何?」

「日焼けサロンでできたシミ」(森﨑さん)
「子どもが自分みたい(ギャル男)になってきた」(池ちゃん)
「俳優になりたいって気持ちがもう一度出てきた」(てつじ)
正解は……
「個人のラーメン店に行きにくい」
大将は好きなラーメン店をまわり、YouTubeに動画を投稿しています。
顔出しをしているため、ラーメン店に入りづらいんだとか。

「ラーメンが大好き!それだけです!」と言い切る大将が作る独創的な魚介ラーメン。
お店のInstagram(https://www.instagram.com/matsuura_ra_men/)で営業日をチェックして足を運んでみて。

広島ホームテレビ『ピタニュー』(2025年9月26日、10月2日放送)
ライター:神原知里