「広島の歩き方」vol.25後編 平田観光農園で旬のフルーツを堪能!好きな果物を収穫できる「ちょうど狩り」に挑戦
小嶋沙耶香アナウンサーが『地球の歩き方 広島』を片手に、広島をゆるりと散策する「広島の歩き方」。
今回の目的地「平田観光農園」に到着。旬の果物を堪能させてもらいました。
【平田観光農園】
敷地面積15ha、東京ドーム約3個分の広大な面積を誇る平田観光農園。
150品種の果物を栽培しており、9月はピオーネ、りんご、梨、プルーンなどが旬。
好きな果物を選んで収穫することができる「ちょうど狩り」といったアクティビティを楽しむことができます。
いろいろな果物を収穫できるちょうど狩り
園内を案内してくれた瀬戸口 輝さん。来園者の笑顔を見るとやりがいを感じるそうです
瀬戸口さんのおすすめは、農園内にある「古民家カフェ noqoo」で食べるフルーツカレー。
農園で収穫したりんごを皮ごと使っており、りんごの酸味をしっかり感じることができます。
玉ねぎ、豚肉、りんごが入ったフルーツカレー
さらに、秋に向けて新メニューの「秋の葡萄バーガー」を試作中ということで、特別に、小嶋アナも試食会に参加させてもらいました。
チーズや干しぶどうなど、食材同士の味やバランスを考えながら試作しているそうです
試作段階の「秋の葡萄バーガー」を試食させてもらいました
干しブドウのピクルスと生のブドウが入ったバーガー。まだソースが決まっていないそうですが
「果実の甘みがグッとくるので、ソースはピリッと感があってもいいかも」
と小嶋アナがアドバイス。
マスタードを合わせてみたところ、まろやかさが欲しくなったよう。マヨネーズをプラスするともっと味が引き立つかも?
取材時は、試作段階だった「秋の葡萄バーガー」。
その後、さらなる試作を重ね、現在は「古民家カフェ noqoo」で販売されています。(1,580円)
続いて、冒頭に紹介したちょうど狩りに挑戦。
ちょうど狩りはチケット制になっており、果物によって必要なチケット枚数が異なります。
予約不要で気軽に楽しめるちょうど狩り
リンゴ1個はチケット2枚で交換できる
まずは今が旬の梨を狩ります。
袋が破れている梨がおすすめなのだそう
狩りたての梨はみずみずしくて甘い!
続いて、リンゴとブドウを狩る小嶋アナ。
狩ることができる品種は時期により異なるそうです
ブドウのかぶりものはレンタル無料なんだとか
おいしい果物を見分けるポイントを教えてもらえるのも嬉しいちょうど狩り。
狩ることができる品種は平田観光農園のWEBサイトをチェックしてみて。
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平田観光農園
https://marumero.com/
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広島ホームテレビ『ピタニュー』(2025年9月17日、18日放送)
ライター:神原知里
