「広島の歩き方」vol.25前編 季節のお花を楽しめるFlower village花夢の里 | 古民家カフェも登場!世羅町から三次市上田町にある平田観光農園を目指します

小嶋沙耶香アナウンサーが『地球の歩き方 広島』を片手に、広島をゆるりと散策する「広島の歩き方」。

今回から新たな目的地、「平田観光農園」を目指して歩きます。

 

新章の目的地は、三次市上田町にある平田観光農園(TJ Hiroshima 制作「地球の歩き方 広島版」)

 

 

 

【Flower village 花夢の里】

世羅町にある「Flower village 花夢の里」から新章がスタート。

 

ロケをした時期はマリーゴールドが見ごろでした

 

マリーゴールドの奥には、西洋アサガオの「ヘブンリーブルー」が。

一般的なアサガオよりも開花時間が長く、1株で100輪以上の花を咲かせます。

 

ヘブンリーブルー

 

ヘブンリーブルーのツルを生かしたフォトスポットを発見。

 

フォトスポット「そらいろトンネル」。小嶋アナも映え写真に挑戦!

 

「そらいろトンネル」で撮影した写真がこちら!

 

もふもふ感が特徴的な「コキア」。

取材時は鮮やかなグリーンでしたが、秋になると赤くなり、コスモスとのコントラストがとっても華やかなんだとか。

 

もふもふグリーンが可愛らしい印象のコキア。“幸せのバス停”で記念の一枚を撮影

 

Flower village 花夢の里 詳細情報

 

【世羅町で稲刈りに挑戦】

花夢の里を後にし、世羅町を散策。稲の香りがするのどかな道を歩きます。

 

世羅町を歩く小嶋アナ

 

稲刈りをしている方にお話を聞きます。

 

「近づいていいですかー?」大きな声で話しかける小嶋アナ

 

お話を聞かせてくれたのは、「穂 MINORI」の爲平 康太さん

 

目の前に広がるのは今年の新米コシヒカリ。

今年の出来は地域によって差が出ているそうで、水が一番必要な時期に雨が降らず、川の水もないような状態だったんだとか。

「昨年よりはとれるかなと期待はしているんですけど……」と爲平さんは話します。

 

「少しで良いので、稲刈りに挑戦させていただきたい」と小嶋アナ。

爲平さんの了承を得て、稲刈りにチャレンジ。

 

新米を刈ることができました!

 

「うちの会社でやっている古民家カフェがあって、ここで作ったお米を食べられる」と爲平さん。

早速、向かいます。

 

【古民家cafe Minori】

爲平さんに教えてもらった「古民家cafe Minori」。

地元の野菜を使った料理をメインに、穂 MINORIで作ったお米を食べることができます。

もともとは従業員の食堂をメインとして去年オープン。今では、広島県内外のお客さんから愛されるカフェになりました。

 

古民家cafe Minori ※予約制

 

椅子や小物に帯や着物を使っており、親しみやすくも上品な雰囲気

 

日替わりランチをいただきました。

 

日替わりランチ

 

粒がしっかりしていながらも、口の中でほろほろっととろけるお米は絶品。

メインの塩麹に漬け込んだ鶏肉の照り焼きが、お米と相性抜群で箸が進みます。

 

ご飯が進むメイン料理をはじめ、小鉢なども付いて、バランスよく食べることができます

 

ごはんのおかわりはなんと無料!

お店を訪れる際には予約が必要なので、ご注意を。

 

広島ホームテレビ『ピタニュー』(2025年9月10日、11日、15日、16日放送)

ライター:神原知里

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