目隠し（通称：覆麺）をして感覚を研ぎ澄まし、至高の一杯を調査する「ひろしま覆麺調査団」。

プロフィギュアスケーターの織田信成さんと、奈良県出身の小嶋沙耶香アナウンサーを迎え、大阪にある名店を調査しました。

大阪遠征ラストとなる今回は、てつじプロデュースのつけ麺店を調査します。

 

ひろしま覆麺調査団＝＝＝
【麺バー】
・てつじ（シャンプーハット）
・池田裕楽（STU48）※今回は舞台のため欠席

【見届け人】
・まつはましん
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【桃鉄ともゆかりのあるつけ麺店】

てつじが大阪で10年以上プロデュースしている「つけ麺『帰ってきた宮田麺児』」を調査します。

 

つけ麺「帰ってきた宮田麺児」に来た覆麺調査団

 

店内に入ると、格言やてつじのポスターがずらり

 

てつじのポスターにまぎれて、人気ゲーム『桃太郎電鉄』のTシャツを発見した織田さん。

実は、『桃太郎電鉄』にこのお店が登場しているんです。

 

作者のさくまあきらさんも、このお店のファンなんだとか

 

【小麦を愛するてつじが開発した3種類の麺】

てつじの麺へのこだわりは小麦から。

メニューはつけ麺のみで、麺は3種類から選ぶことができます。

 

好きな麺を選べるようにしている

 

麺への愛情を独特な語り口で話すてつじに困惑する3人

 

3種類の麺は「小麦の大吟醸」、「小麦のエスプレッソ」、「小麦のタリアテッレ」とそれぞれの特徴にちなんだネーミング。

まずは「小麦の大吟醸」。小麦を限界まで削り、小麦のキレを引き出したという麺。

 

小麦の大吟醸のつけ麺をいただきます

 

まずはつけ汁につけず、麺だけで。その後に、つけ汁につけて食べるのがてつじ流。

 

「麺とスープの絡みがすごい！おいしい！」と織田さんも絶賛

 

続いて、「小麦のエスプレッソ」のつけ麺をいただきます。

「麺が違うだけでこうも味が違うか、というのを体験してほしい」と語るてつじ。

「小麦のエスプレッソ」は、小麦の味を濃縮し香りも強い麺です。

 

“できたてのパンみたいな麺”をイメージした「小麦のエスプレッソ」

 

「全然違うわ！嚙めば嚙むほど全然違うわ」（織田さん）

一口食べて、その味の違いに感銘を受けた織田さん。

「エスプレッソおいしい！」（小嶋アナ）

「麺だけでも食べられる」（織田さん）

「ほら！結局そうなるのよ！」（てつじ）

 

織田さんや小嶋アナのコメントにドヤ顔のてつじ

 

最後は、パスタを彷彿とさせる「小麦のタリアテッレ」。平打ちでのど越し抜群です。

 

小麦のタリアテッレ

 

「もちもち。全ての麺3種類味わえる1杯はある？」（小嶋アナ）

「そんなんあるかい！選ぶのが楽しいやん」（てつじ）

 

麺へのこだわりがどこまでも強いてつじ

 

つけ汁は、じゃがいもをメインに使用しており、野菜たっぷり

 

【つけ麺クイズ】

ここで“覆麺クイズ”ならぬ、“つけ麺クイズ”！

「てつじの考えた名言『〇〇も麺』。〇〇に入る言葉は？」

 

「帰ってきた宮田麺児」の覆麺クイズ

 

「パン」（織田さん）

「じゃがいも」（まつはましん）

「パン」（小嶋アナ）

 

正解は……

「フランスパンも麺！」

 

全員不正解！

 

てつじの情熱が詰まったお店、帰ってきた宮田麺児。

つけ麺セットは通販でも購入可能。気になる方はチェックしてみて。

 

つけ麺「帰ってきた宮田麺児」 詳細情報

 

広島ホームテレビ『ピタニュー』（2025年9月4日放送）

ライター：神原知里