【カープ道】博多の熱男たちが語る、カープが警戒すべきホークスの強者たち
カープ道・交流戦特別企画 第2弾!
熱きホークスファンである、岡本先生(タレント)と、九州朝日放送野球実況アナウンサー・沖繁義さんを迎え、カープとホークスの魅力について語り尽くしました。(「カープ道」2021年6月2日放送)
©広島ホームテレビ
広島出身で、実はカープファンだという沖アナウンサー。
カープが警戒するべき選手として紹介したのは、こちらも広島出身・日本最強スラッガーの柳田悠岐選手。
その柳田選手の伝説のホームランが生まれたのは、去年のカープとホークスの練習試合での事。
カープのマウンドにはエース・大瀬良投手。
柳田選手は、大瀬良投手の投球に崩されながらも片手一本でスタンドまで運んだのだという。
沖アナウンサー
「実況していた僕たちもビックリした。(実況で)打球を追いますよね。レフトフライかなと思った。
(実況)レフト下がっていく、レフト下がっていく。えーーーー入ったーーーー!!
という感じで実況者も急にビックリさせられた」
野球を見慣れているベテラン実況アナウンサーも全く想定できなかった驚愕のホームランを放った柳田選手。
カープにとって間違いなく最も警戒しなければならない選手の一人になりそうだ。
さらにもう一人、岡本先生推薦の「MR.熱男」こと松田宣浩選手。
岡本先生
「ファンはやっぱり “熱男” と言いたくなる。気持ちを持っていかれちゃう、ファンになっちゃう、みたいな。」
沖アナウンサー
「松田選手が打ったら1本のヒット、1本のホームラン以上の、チームとお客さんをまとめる大きな力がある。」
ファンを魅了し、球場の雰囲気を一気に変える可能性を持つ松田選手も間違いなくカープが警戒しなければならない強者の一人だ。
6月8日からのカープはホークスと3連戦を迎える。
敵地・福岡でカープがどんな戦いを見せてくれるか注目だ!
広島ホームテレビ『カープ道』2021年6月2日(水)放送より
ひろしまリード編集部