「広島の歩き方」vol.21後編 数々の名車がズラリ!マツダミュージアム | 南区仁保にあるパン店もご紹介します
小嶋沙耶香アナウンサーが『地球の歩き方 広島』を片手に、広島をゆるりと散策する「広島の歩き方」。
南区東本浦町から仁保を歩き、目的地の「マツダミュージアム」に到着。マツダの名車、歴史にふれることができました。
【サンエトワールポパイ&オリーブ】
南区仁保にあるパン店「サンエトワールポパイ」。
朝6時から営業しています。
 サンエトワールポパイ
 サンエトワールポパイ
夏らしい「すいか風パン」を発見!
 味もほんのりスイカの味がします。すいか風パン(190円)
 味もほんのりスイカの味がします。すいか風パン(190円)
メロンパン150円など、どのパンもお手頃な値段。
10年以上、値段を変えていないそうです。
 150円~200円くらいのお値段のパンが並びます。何個も買いたくなっちゃいますね!
 150円~200円くらいのお値段のパンが並びます。何個も買いたくなっちゃいますね!
 エビカツサンドは480円。一口食べると、エビカツの旨味がそのまま口の中に広がります
 エビカツサンドは480円。一口食べると、エビカツの旨味がそのまま口の中に広がります
パン店の横は、同じ店主が経営している、洋服店「サンエトワールオリーブ」。
取材をした日はセール中で、お買い得なアイテムがめじろ押しでした。
 7月末までは全品50%OFF!
 7月末までは全品50%OFF!
 小嶋アナも洋服選び
 小嶋アナも洋服選び
【マツダミュージアム】
仁保橋を渡り、まずは株式会社マツダの本社へ。
 マツダミュージアムの館長、助光 浩幸さんにご挨拶
 マツダミュージアムの館長、助光 浩幸さんにご挨拶
マツダ本社の敷地内にあるマツダミュージアム。
入り口正面には、スポーツカーの「ROADSTER」が展示されています。館内は、ホテルのような洗練された雰囲気。
 マツダミュージアムは完全予約制
 マツダミュージアムは完全予約制
 このエリアに展示されている車はすべて乗ってもOKとのことで、小嶋アナもROADSTERに乗車
 このエリアに展示されている車はすべて乗ってもOKとのことで、小嶋アナもROADSTERに乗車
取材をした日も、多くの見学者が。
マツダの車を3台も持っているという見学者もおり、これには助光さんも大喜び。
 続々と見学者が訪れていました
 続々と見学者が訪れていました
【数々の名車が並ぶ展示エリア】
過去から現在、未来と10カ所の展示ゾーンで構成されているマツダミュージアム。
「タイムトンネル」と呼ばれる廊下を通り、名車が並ぶ展示エリアへ入ります。
 マツダが所有する最古の三輪トラックなど、貴重な車を見ることができる
 マツダが所有する最古の三輪トラックなど、貴重な車を見ることができる
「広島の復興に必ず役立つ」という思いから、終戦からわずか4カ月後に三輪トラックを10台生産したという逸話も展示内で紹介されています。
マツダ創業者である松田重次郎さんの広島に対する熱い思いを、垣間見ることができます。
 「R360クーペ」に特別に乗車させていただいた小嶋アナ
 「R360クーペ」に特別に乗車させていただいた小嶋アナ
 初めて10A型ロータリーエンジンを搭載した「コスモスポーツ」。最初の購入者は、現パナソニックの創業者、松下幸之助さんだったそう
 初めて10A型ロータリーエンジンを搭載した「コスモスポーツ」。最初の購入者は、現パナソニックの創業者、松下幸之助さんだったそう
1991年、「ル・マン24時間耐久レース」で日本車初の総合優勝を果たした「マツダ787B」。
 究極のロータリーマシン、マツダ787B
 究極のロータリーマシン、マツダ787B
 ボタンを押すとエンジン音や走行音を聞くことができます
 ボタンを押すとエンジン音や走行音を聞くことができます
衝突実験車両の展示もされており、大きく破損した車を展示することで、特に子どもに対してシートベルトの大切さを伝えています。
 衝突実験車両の展示
 衝突実験車両の展示
 マツダ独自の塗装技術を見ることができるコーナーも
 マツダ独自の塗装技術を見ることができるコーナーも
今後は、地球にやさしい車を作りたいと話す助光さん。
これからも、技術、歴史が紡がれていくマツダに期待が高まります。
広島ホームテレビ『ピタニュー』(2025年7月15日~17日放送)
ライター:神原知里
