【エキナカClip】中四国初登場の熱帯魚店「アクアリウムトールマン」をご紹介 | 自然をそのまま再現したネイチャーアクアリウムの魅力に迫ります

広島駅の新駅ビル「ミナモア」の魅力をお届けする「エキナカClip」。

最終回となる今回は、中四国初登場の熱帯魚店「アクアリウムトールマン」をご紹介します。

 

【アクアリウムトールマン ミナモア広島店】

全国で5店舗目となる「アクアリウムトールマン ミナモア広島店」。

「アクアリウム」とは、観賞用に熱帯魚や水草などを飼育・栽培することです。

 

アクアリウムトールマン ミナモア広島店

 

【家の中に小さな水族館?ネイチャーアクアリウムの魅力】

通常の熱帯魚店よりも、水槽が大きく、見栄えも豪華な印象を受けます。

アクアリウムトールマンは、インテリア性を重視していて、水草や石、流木を使って、自然の景観や生態をそのまま水槽の中に再現したネイチャーアクアリウムの水槽を多く扱っています。

 

 

必要な材料を買い、自分でネイチャーアクアリウムを作ることもできますが、アクアリウムトールマンでは、家の雰囲気などに合わせて水槽設置からレイアウト作成まで、一からすべてプロデュースしてもらうこともできます。

 

一からネイチャーアクアリウムの作成をお願いすることもできる

 

この立派なネイチャーアクアリウムは、水槽、材料、照明などの機材で、約250万円(魚の料金は含みません)。

 

驚きのお値段!

 

店頭にあったこちらの水槽は、奥行きができるように道を作り、緑色の植物のみを使い、日本の森の風景を再現しています。

このネイチャーアクアリウムの材料費は、およそ200万円だったそう。

 

店頭にあった水槽。取材対応をしてくれた宇田 敬支店長が作ったものです

 

こうした高級なアクアリウムもありますが、リーズナブルなものだと約1万円から始めることができるそうなので、初心者の方でもチャレンジすることができます。

「アクアリウムはやっぱりハードルが高い……」

そんな方には、「苔テラリウム」がおすすめ。

その名の通り、苔を使ったアート作品で、お手入れは霧吹きで水をかけるだけでOK!

スタッフが実際に森へ行き、研究をして作っているという苔テラリウム。

そのため、自然の再現度もとても高いものになっています。

 

苔テラリウム

 

アクアリウムは約1万円~250万円と値段の幅が広い

 

【個性豊かな熱帯魚たちに出合える】

水槽の中に、カープカラーのエビを見つけた岡本愛衣アナウンサー。

「レッドビーシュリンプ」というエビで、赤と白の生き物がなかなかいないこともあり、人気なんだとか。

 

レッドビーシュリンプ(1匹680円)

 

レッドビーシュリンプが入っていた定番サイズの水槽。機材が充実しており、初心者でも始めやすいそうです。お値段は約20万円~

 

ミナモア広島店では、200~300種類の魚を販売しています。

中でも人気なのは、「ベタ」。

いろいろなヒレの形があり、個性的な魚。

一匹で飼う魚のため、小さな水槽に入れて、卓上などに置くことができます。

 

ベタ。色鮮やかで個性的なヒレが特徴

 

模様によって値段が決まるという高級魚の「キングロイヤルペコルティア」。

20万円になる個体もいるのだとか!

他にも、透明な体をしたナマズの仲間「トランスルーセント グラスキャット」など、さまざまな魚に出合うことができます。

 

キングロイヤルペコルティア(28,000円)

 

トランスルーセント グラスキャット(1匹980円)

 

アクアリウムが初めての方も、作った経験がある方も楽しんでもらえるお店を目指しているというアクアリウムトールマン。

ミナモア内にある水族館のような感覚で、気軽に立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

 

広島ホームテレビ『ピタニュー』(2025年6月27日放送)

ライター:神原知里

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