【7/3~8/31】広島の「おいしい」を楽しむ!みよし風土記の丘ミュージアムで「食品サンプルであそぼう!学ぼう!シェアしよう!」開催
2025年7月3日(木)~8月31日(日)、広島県三次市のみよし風土記の丘ミュージアム(広島県立歴史民俗資料館)で夏の特別企画展「食品サンプルであそぼう!学ぼう!シェアしよう!」が開催されます。
会場は、広島県に伝わってきた歴史や民俗の資料を収集・調査・研究・保存し、より多くの人々に伝えていくことを目指す場所。
海の交通路である瀬戸内海のほぼ中央に位置する広島県の生活文化は、大陸や九州、近畿地方や、山陰地方などの影響を受けながら形作られてきたものです。
企画展示室では定期的に企画が行われており、今回の「食品サンプルであそぼう!学ぼう!シェアしよう!」では、「食文化」に着目!
思わず手を伸ばしたくなるほどにリアルな食品サンプルを通して、さまざまな「食」に触れてみましょう。

会場には、広島を中心としたエリアの多彩な料理を再現した食品サンプルがずらり。
ポップコーンのカップから今にも飛び出してきそうな「ひつじのポップコーン」や、大きく口を開けた「がぶがぶバーガー~食うか、食われるか~」など、ユーモアあふれる「食品アート」も展示されます。
広島県教育委員会が毎年開催する「『ひろしま給食』100万食メニュー県民投票」で、2024年度に選ばれた「広島食材で頭が良くなり鯛めし!!」や「レモン甘酢でさっぱりクロダイのから揚げ」、「広レモ菜 Miso Soup」なども食品サンプルに。
つやつやのレモン甘酢や具だくさんの味噌汁を見ていると、お腹が空いてきそうです!
会場内では作品を見るだけではなく、「触れて」「写真を撮って」「シェアして」楽しめるのもポイント。
食品サンプルを使ってオリジナルメニューを作る「食品サンプルバイキング」や、タワーのように積まれた唐揚げやハンバーガーなどと写真を撮れる「びっくり写真」もぜひお楽しみください。
期間中には、食品サンプル作りの体験や科学の体験イベントも予定。
また、みよし風土記の丘ミュージアムの常設展示室では、常設展「ひろしまの原始・古代」の展示を見ることもできます。
夏休みの自由研究や宿題にもぴったりのコンテンツを楽しみに、お出かけしてみてくださいね!
※体験イベントの詳細はこちらをご覧ください。一部参加費が有料の場合や事前申込が必要な場合があります。
開催概要
日時 | 2025年7月3日(木)~8月31日(日)9:00~17:00(最終入館16:30) ※8月13日(水)を除く水曜日休館 |
会場 | みよし風土記の丘ミュージアム(広島県立歴史民俗資料館)(広島県三次市小田幸町122) |
料金 | 一般700円、高校・大学生520円、小・中学生350円 |
HP | https://sites.google.com/view/miyoshifudoki2025summer/ |
SNS | Instagram :@hiroshima_prms X:@hiroshima_prms |
問い合わせ | みよし風土記の丘ミュージアム TEL:0824-66-2881 |
ライター/時盛 郁子
※この記事の情報は2025年6月時点のものです。情報は変更になる場合があります。