「広島の歩き方」vol.18中編 小嶋アナがスイーツを命名!広島市西区の気になるお店をご紹介します
小嶋沙耶香アナウンサーが『地球の歩き方 広島』を片手に、広島をゆるりと散策する「広島の歩き方」。
洋菓子店「ボストン本店」を目指す道中で、気になるお店に立ち寄りました。
広島初の洋菓子工房として誕生した「ボストン本店」が今回の目的地
【あたう洋裁店】
前回おじゃました「番本製麺所」の2階にある「あたう洋裁店」。
リネン素材の洋服をメインに、ハンドメイドの商品などを取り扱っています。
おすすめは“バードネスト”な夏らしい軽やかなお洋服。鳥が羽ばたく様子をイメージしています。
冬用のベレー帽をかぶってロケをしている小嶋アナ。そろそろ夏らしいアイテムを取り入れたい!
尾道にある「藤井製帽」の麦わら帽子をセレクトして販売しているそう。早速試着
洋服も試着させてもらい、夏らしいコーディネートに挑戦
【とりのすカフェ】
洋裁店の隣にはオープンしたばかりの「とりのすカフェ」があります。
お店を持ちたいけどまだお金をかけられない、スモールスタートさせたい、そんな人たちが利用できる“創業支援型のシェアキッチン”でもあります。
開放的で明るい雰囲気のカフェ兼シェアキッチン
社長の溝渕 隆裕さんからあるご相談が。
「まだ商品名が決まっていないプリンとシフォンケーキ。名前をつけていただきたい」
責任重大!商品名を決めます
まずはプリンの名前を考えます。
“固すぎず柔らかすぎない”を意識して作ったというプリン。カラメルソースはあえて別添えにして味変を楽しめるようにしています。
広島県産の卵を使用。「親子でシェアして食べることもできる」と小嶋アナ
「親子でシェアできるお母さんの味。『親子でシェアできるぷぷプリン』はどうですか?」
プリンを命名!
続いて、シフォンケーキ。
フォークを入れただけで分かるふわふわ感。食感は軽く、モチモチ感もあります。
米粉とタピオカ粉を使い、“モチシュワ”感を演出
「ふとんのような柔らかさですね。鳥だから羽毛。『うもうシフォン』!」
「新しいビジネスを“うもう”にもかかっている」溝渕社長のアシストもあり、無事にシフォンケーキも命名
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とりのすカフェ
営業日時 火・水 10:00~16:00
詳細はInstagram(https://www.instagram.com/torinosu.birdsnest/)をチェック
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【土屋鞄製造所 童具店・広島】
小嶋アナの現在地
とりのすカフェで教えていただいた「土屋鞄製造所 童具店・広島」へ。
店内には、色とりどりのランドセルが並びます。
2026年入学用ランドセルは、全4シリーズ 56製品。色味は40色以上あるそうです。
丈夫な素材とつくり、飽きがこない洗練されたデザインの土屋鞄のランドセル
取材をしたとき、ちょうどランドセルを選んでいるお客さんがいらっしゃいました
今年1番人気は「アトリエ」というシリーズ。
内装に絵が入っているのが特徴です。
なかでも、淡い青の色味「アトリエ コットンブルー」が子ども達から高い支持を得ているそう。
コットンブルーの内装には、チョウが飛んでいる絵が描かれています
ランドセルをリメークすることも可能。ミニチュアランドセルを作ってみるのもおすすめです。
広島ホームテレビ『ピタニュー』(2025年5月29日、6月2日、3日放送)
ライター:神原知里
