「広島の歩き方」vol.18前編 広島の老舗洋菓子店「ボストン本店」を目指して歩きます | とってもおトクな「ざるラーメン」も登場

小嶋沙耶香アナウンサーが『地球の歩き方 広島』を片手に、広島をゆるりと散策する「広島の歩き方」。

今回から新シリーズ。JR西広島駅 南側から、中区堺町にある洋菓子店「ボストン本店」を目指します。

 

広島初の洋菓子工房として誕生した「ボストン本店」が今回の目的地

 

 

 

【宮島珈琲 KOI PLACE】

JR西広島駅のすぐ目の前にある「KOI PLACE(コイプレ)」

 

まずは、KOI PLACEにある「宮島珈琲 KOI PLACE」におじゃまします。

 

宮島珈琲 KOI PLACE

 

店員さんおすすめの「アイスコーヒーフロート」(640円)をいただきます。

ミルクの風味が濃厚なソフトクリームと、苦みとコクがあるブレンドコーヒーがベストマッチ。

 

出発前にアイスコーヒーフロートでリフレッシュ

 

【しろくまびより】

新己斐橋を渡ります

 

福島町を歩き、西区都町へ。できて間もない雰囲気のお店を発見します。

 

取材交渉をすると、「(番組を)見ています!」と嬉しいお声

 

昨年の10月にオープンした「しろくまびより」は、グルテンフリーの米粉パンを買うことができるお店。約15種類のパンが並びます。

 

小麦粉アレルギーの家族がいることが米粉パンを作るきっかけになったそう

 

米粉パンは、小麦粉よりもお腹にずっしりくるそう。

「豆乳あんバター」をいただきました。

 

もちもちでコクがある。豆乳あんバター(280円)

 

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しろくまびより
営業時間 11:00~売切れ次第終了
定休日 不定休
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【番本製麺所】

小嶋アナの現在地

 

西観音町電停の近くを歩く小嶋アナ。

“ざるラーメン”、“旨辛マーボー麺”、“自家製麺”と気になるのぼりを見つけます。

 

早速、取材交渉

 

「番本製麺所」は、汁なし麻婆麺が有名なお店。

お店の奥には製麺室があり、できたての麺を使った料理を提供しています。

 

お店で提供する麺はここで作っています

 

もともとイタリアン料理を作っていたという店主の番本 亮介さん。

麺を研究し、パスタの製法を取り入れたラーメンを提供しています。

 

ざるラーメン

 

小麦粉、セモリナ粉、全粒粉を合わせた自家製麺を使った「ざるラーメン」。

タレは、めんつゆと鶏白湯の2種類。

冷たくて新感覚の食感は、夏にぴったりの一品。

価格は、なんと450円!

2玉でも500円。とってもおトクにお腹いっぱい食べることができます。

 

麺を粉からお店で作っているため、この価格で提供できるそうです

 

広島ホームテレビ『ピタニュー』(2025年5月26日~28日放送)

ライター:神原知里

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