【じゃらん編集長おすすめ】春に行きたい!絶景のリゾート山口・角島をめぐる旅(山口県)

 

3月の「じゃらん編集長おすすめ」の旅は、山口県下関市豊北町にある角島の旅です!

絶景スポットで楽しむ海鮮丼や、雄大な景色を望みながら入る温泉展望露天風呂、素材を生かした焼菓子など、春に行きたい角島の旅をご紹介します。

 

 

角島までは広島市内からおよそ3時間。

角島へ渡る「角島大橋」の全長は1780mで、無料で渡れる一般道としては日本屈指の長さを誇ります。

 

 

まずは、角島最西端にある複合施設「グランビスタ角島」へ。

ここは角島随一の映えスポットとして知られています。

 

 

 

ランチの前に、海が見えるロケーション抜群のこの場所で、「海へ羽ばたく翼」や「幸せのモニュメント」といったオブジェとともにひとしきり撮影を楽しみました!

 

 

 

こちらのレストランで、海を見ながら海鮮丼をいただきました。

高さのある見た目に驚く海の幸12種類を使った「ぶっかけ贅沢海鮮丼(2,640円)」と、人気の「角島海鮮丼(1,760円)」。

 

 

それぞれ、特製醤油、ごま醤油、うに醤油の3種類の醤油で楽しめます。

角島はもともと漁師が多い地域ということで、新鮮な魚がたくさん獲れるそう。

 

 

今の時季は特に脂がのっていておいしいというヒラマサに、ウニをのせて贅沢にいただきました!

 

 

ランチをお腹いっぱい食べた後は、絶景スポット「角島灯台公園」へ。

角島灯台は明治9年に初点灯した石造りの灯台で、今も現役で活躍している島のシンボル的存在。2020年には国の重要文化財に指定されました。

 

 

灯台の下には、ちょうど見ごろを迎えているスイセンが咲いていました。

ところで、灯台は全国各地にたくさんありますが、のぼれる灯台が少ないことはご存じでしょうか?

じつはこの角島灯台、全国でも16基しかない貴重な「のぼれる灯台」のひとつなんです!

 

 

中に入って105段のらせん階段をのぼると……

 

 

これで終わりと思いきや、80度の急な階段が登場……!

 

 

そしてその先には、360度の大パノラマの絶景が待っていました!

苦労してのぼる甲斐がある景色です。

 

 

絶景を満喫したら、ちょっとひといき「喫茶オメデトウ」へ。

夫婦で経営されているこちらのお店では、お二人がそれぞれ担当するランチと焼菓子が食べられます。

 

 

こちらでいただくのは、おやつタイムに楽しみたい焼菓子。

季節に合わせて素材を生かしたお菓子がショーケースに並べられています。

 

 

 

選んだのは、地元で作られた人参をたっぷり使い、クローブとナツメグ、シナモンのスパイスがほんのり香る「キャロットケーキ(550円)」と、クッキーにもクリームにもわかめを使用した甘じょっぱい「わかめ塩バターサンド(420円)」です。

わかめとスイーツという意外な組み合わせ。ほんのり磯の香りがするバターサンドです。

海が近い角島の周辺ではわかめや海藻がよく採れるそうで、角島らしいお菓子をと考案されたのがこの「わかめ塩バターサンド」なのだとか。

角島らしさのある焼菓子は、手土産にも喜ばれそうです。

 

 

そして旅の最後は、超絶絶景が魅力の温泉です。

それがこちら、角島大橋に一番近いリゾートホテル「ホテル西長門リゾート」です。

 

 

まず驚くのはこの絶景!角島大橋を横から見ることができるんです。

 

 

 

そしてうれしいのが、すべての客室がオーシャンビューということ。お部屋には貸し切り露天風呂もついています!

お部屋でゆったりと日常を離れて至福のひとときを過ごしたら、いよいよ超絶絶景の温泉へ!

 

 

それがこちら!海と空、邪魔するものが何もない絶景が広がる温泉でした。

 

 

温泉でほっこり癒やされた後は、約70種類の料理が揃う本格ビュッフェに舌鼓。

 

 

 

しっとりジューシーなローストビーフは、シェフが目の前で調理してくれるライブキッチンで、温かいものをその場で提供してもらえます。シンプルに岩塩でいただきました。

 

 

そして、料理長のおすすめは鮮度抜群のイカ。しっかり歯ごたえがあるイカはねっとり甘く、絶品です。

地元山口県の新鮮な海の幸山の幸を取り入れたその季節のおいしいメニューを心ゆくまで堪能しました。

また朝食ビュッフェには予約制の「ピクニックセット」もあります。バスケットにつめた料理をテラス席で楽しめます。

 

 

さて、春といえば別れの季節。

じつは、じゃらん 鳥羽舞衣子編集長との旅は今回が最後なんです。

編集長にはこれまでいろんな旅を紹介していただきましたが、中四国にはまだまだたくさんの魅力があります。

ぜひ「じゃらん」で検索して、旅の参考にしてみてくださいね。

 

紹介した施設

 

グランビスタ角島

住所 山口県下関市豊北町大字角島字田ノ尻2899-1
電場番号 083-786-1410
営業時間 10:00〜18:00(日没まで) ※天候により変更あり

 

角島灯台公園

住所 山口県下関市豊北町大字角島2343-2
電場番号 083-786-0108
料金 参観寄付金300円(中学生以上)

 

喫茶オメデトウ

住所 山口県下関市豊北町大字角島1889-4
電場番号 083-786-2430
営業時間 11:00~15:00
定休日 月曜日
※詳細はInstagramをご覧ください

 

ホテル西長門リゾート

住所 山口県下関市豊北町神田2045
電場番号 083-786-2111
料金 【宿泊】1泊2食付 1人 26,500円~ ※1部屋2名利用時
【日帰り入浴】大人(中学生以上)1,000円、子ども(4歳~小学生まで)500円

 

広島ホームテレビ『ピタニュー』(2025年3月7日放送)

※掲載された記事・情報は、取材当時のものです。予めご了承ください。

ひろしまリード編集部

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