「広島の歩き方」vol.10前編 ワンダーウォークひろしま2025コラボ企画 | 江波にある名店を訪問 | 広島市環境局中工場を目指します

小嶋沙耶香アナウンサーが『地球の歩き方 広島』を片手に、広島をゆるりと散策する「広島の歩き方」。

今回は、「WONDER WALK HIROSHIMA2025(ワンダーウォークひろしま2025)」とのコラボレーション企画。

イベントのスポットでもある「江波山公園」から「広島市環境局中工場(以下、環境局中工場)」を目指して歩きます。

 

 

『地球の歩き方 広島』TJ Hiroshima制作

 

【WONDER WALK HIROSHIMA2025とは】

3月2日(日)に行われるWONDER WALK HIROSHIMA2025は、ひろしまゲートパークをスタート地点に、グルメマルシェに立ち寄りながら、広島市内をめぐるイベントです。

コースは5つ。広島の魅力を再発見できるウォーキングフェスです。

 

WONDER WALK HIROSHIMA2025

 

【中華そば 陽気】

江波山からスタート

 

江波山にある公園で、15年もボランティアで掃除をしてくださっている方に出会う。ありがたいですね

 

今回の目的地である環境局中工場は、『地球の歩き方 広島』にも掲載されています。

ごみ処理場ですが、未来的なデザインが印象的なんだとか。

 

環境局中工場

 

「江波といえば言わずと知れた名店がある!」

その名店は「中華そば 陽気」。

しかし、時刻は朝8時30分……。

 

さすがにまだ開いていないのでは?

 

扉をノックすると、中から人の声が。

取材交渉の末、快くOKをいただきました。

 

仕込み中におじゃましました

 

店内はチャーシューのとても良い香り。

 

仕込み中のチャーシュー

 

創業67年の変わらぬ味。中華そば(750円)

 

麺は、老舗製麺所「原田製麺」の特製中華麺を使用しています。

創業当初からずっとこの麺を使っているそうです。

 

取材中に届いた「原田製麺」の特製中華麺

 

「原田製麺さんも、この近くでつけ麺店をしてますよ」

と耳寄りな情報をゲット。早速、向かいます。

 

【つけ麺 居酒屋 麦家人】

原田製麺が営む「つけ麺 居酒屋 麦家人(ばっかじん)」。

 

麦家人。お店のすぐ隣に原田製麺があります

 

『ピタニュー』を見てくださっているという店長の池田順子さん

 

池田さんは、原田製麺の社長の姉。

30年前に広島市西区でつけ麺店をオープン。その後、お店をやめた時期もあったそうですが「やっぱりつけ麺を作りたい」と思い、3年前にこのお店を始めたそうです。

 

お店に歴史あり

 

辛いだけではなく、タレも味わえるのが麦家人のつけ麺の特徴。

魚介や鶏ガラを使った自家製スープが、絶品タレを作るポイントです。

 

「おいしい!」小嶋アナも驚きのおいしさ

 

広島冷麺 中盛(1,000円)

 

夜はおばんざいとお酒も楽しめます。

 

飲み物+3品の「晩酌セット」は1,600円

 

広島ホームテレビ『ピタニュー』(2025年2月3日、4日放送)

ライター:神原知里

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