広島駅の新駅ビル「ミナモア」の魅力をお届け!新コーナー「エキナカClip」| 中四国初出店のコスメティックブランド「SHIRO」をご紹介
いよいよ今年3月24日に開業する広島駅の新駅ビル「ミナモア」。
広島ホームテレビ『ピタニュー』の新コーナー「エキナカClip」では、ミナモアの魅力をお届けします。記念すべき第1回目は、中四国初出店の「SHIRO」をご紹介します。
ミナモアとは?===
“広島の街に彩りを添える、全国からもっと広島に住みたくなる”。
そんなコンセプトのもと、グルメやファッション、美容など約200店舗が入る予定の商業施設です。
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【SHIRO】
「SHIRO」は、フレグランス、スキンケア、メイクアップの3つのカテゴリーで構成されているコスメティックブランド。東京・表参道本店には約250種類の製品が並びます。
SHIRO 表参道本店
地球の植物を使ってスキンケアアイテムを作っていることが、SHIROの特徴。
その象徴が、「酒かす米ぬかシリーズ」。
このシリーズの化粧水は、北海道の純米酒かすと石川県能登半島の米ぬかを使用。
透明感のある肌に導いてくれると話題になり、ベストセラー商品に成長しました。
酒かす米ぬか化粧水(120ml・4,070円)
この他にも、東広島市にある「ひなた農園」のホーリーバジルを使ったフェイスミストや、北海道の函館でとれる希少ながごめ昆布を使った美容液など、地球にあるもの・普段口にしているものを使った製品をつくっています。
ホーリーバジルオイルインウォーター2024
がごめ昆布美容液(60ml・6,050円)
フレグランスの定番人気は「サボン オードパルファン」。
石けんをイメージした清潔感のある香りで、とても使いやすいんだとか。
サボン オードパルファン(4,180円)
ギフト用に人気なのは「ホワイトリリー クレイハンドソープ」。
ホワイトリリー クレイハンドソープ(2,310円)
製品開発をするにあたり、「こんな製品があったら売れるんじゃないか」というようなマーケティングは一切しないそう。
「とにかく自分たちが満足できるものができあがらない限り、決して製品化には至らない」
と語る福永敬弘社長。
福永敬弘社長
実は、福永社長は広島県出身。
「広島に行ったときは必ずもみじ饅頭とむさしの弁当!食べます(笑)」
そんな福永社長は、広島に出店するにあたり、ブランドとして伝えたい想いがあると言います。
「自分の人生において、礎になっている時間を広島で過ごさせてもらった。
今回、広島に出店するにあたってお伝えしたいのは、地球環境への配慮に並々ならぬ想いがあること」
製品開発だけではなく、ギフト用の梱包も地球環境へ配慮。
以前は、ギフト用にボックスを使用していましたが、多くの人が(ギフトを)受け取った後に捨ててしまうため、再利用できるバッグ型のものに変更。ゴミを減らせるように工夫をしています。
再利用できるギフトペーパーバッグ
新しい価値基準をものづくりでデザインする。
SHIROの描く想いが、広島の人々に伝わる日はもうすぐそこです。
広島ホームテレビ『ピタニュー』(2024年1月17日放送)
ライター:神原知里