「広島の歩き方」vol.6後編 | “広島とんこつ”でおなじみの我馬ラーメンの魅力を社長自らが語ります
海外160の国と地域で発行されている『地球の歩き方』。その広島版が今年仲間入り!
小嶋沙耶香アナウンサーがこの本を片手に広島をゆるりと散策する「広島の歩き方」。
前回に引き続き、「我馬(がば) 三篠本店」を目指して歩きます。
・前回記事:https://hread.home-tv.co.jp/post-450893/

【ひろしま覆麺調査団に遭遇!】

「我馬 三篠本店」まであと少し。
のところで、なんと広島ホームテレビ『ピタニュー』の、人気コーナー「ひろしま覆麺調査団」のロケ隊に遭遇!

てつじ(シャンプーハット)に挨拶をするも、
「今、感覚を研ぎ澄ましているところで……」

【我馬の小林社長登場】

ひろしま覆麺調査団と別れ、観葉植物専門店「Green shop foglia」に立ち寄り、ついに我馬 三篠本店に到着。

お店の取材をさせていただく前に、本社へ行き社長にご挨拶をさせていただくことに。

2000年に現会長の山﨑 智太郎さんが創業。
山﨑会長がイタリアンの料理人だったとき、縁があった場所が広島だったそう。
一風堂の創業者と出会い、ラーメンに魅了されラーメンの世界へ飛び込みました。

「今でもラーメンって楽しいなって思う」
と小林社長。
お店で使用している有田焼のどんぶりにもこだわりがあるそう。
「どんぶりの厚みや反り具合も、スープの飲みやすさや香りのたちやすさを計算している」


【いざ、実食!】
小林社長と共に再び我馬 三篠本店へ。

社長がいつもオーダーするのは「白うま かためorふつう」。
小嶋アナは「赤うま バリカタ 半熟煮玉子のせ」をオーダー。
小林社長が語る我馬ラーメンの麺の硬さ===
・ハリガネ:小麦粉の風味を感じる
・バリカタ:芯を感じて麺を楽しむ。硬めの麺が好きな人におすすめ
・「かため」「ふつう」「やわらかめ」:柔らかいほどスープとの絡みを楽しめる
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豚骨の頭と水のみを使用したスープ。
麺は円ではなく四角のため、うま味たっぷりのスープをしっかりキャッチしてくれます。


小林社長イチオシのプリンで〆。
全店で手作りをしているココナッツ風味のプリン。
「テイクアウトしたプリンの空瓶を5個持ってきていただくと、1つプリンをプレゼントしています」
とお得な情報も教えていただきました。

今後は海外へのチャレンジも含めて、広島から外に向けて発信していきたいと今後の展望を語る小林社長。
“広島とんこつ”が世界スタンダードになる日は近いかも!?
広島ホームテレビ『ピタニュー』(2024年11月21日、11月25日~27日放送)
ライター:神原知里