ジビエ肉を使った珍しいラーメンが登場!「ひろしま覆麺調査団」 | 広島・流川にある新ジャンルの絶品ラーメン
広島ホームテレビ『ピタニュー』の新コーナー、「ひろしま覆麺調査団」がスタート。
目隠し(通称:覆麺)をして感覚を研ぎ澄まし、至高のラーメンを調査します。
ひろしま覆麺調査団メンバー===
・てつじ(シャンプーハット)
・STU48 池田裕楽
・広島ホームテレビアナウンサー 瀬賀凜太郎
===
・MC:まつはましん
前回のひろしま覆麺調査団:https://hread.home-tv.co.jp/post-435362/
【ジビエ肉を使ったラーメン】
今回調査するラーメン店は、広島の歓楽街・流川(ながれかわ)の雑居ビルにあります。
「飲んだ後の〆にぴったりなラーメンかも」期待がふくらむ
「夜はバーで営業していて、〆で評判だったラーメンを昼に出しているんじゃないか」
と、てつじが推測します。
「ドラクエの扉みたい」なドアを開けていざ店内へ
「池ちゃん、これ、黒コショウのやつや」
「これ、おしゃれなやつですね」
席に着いた3人、黒胡椒入れがおしゃれであることに気づきます。
「おしゃれなラーメン出すのよ。夜も店やってるから(ラーメンの)香りを残さへんようにしてるんじゃないか」
「店主は将来自分のお店を持ちたい。今はファンを作っている状態では?」考察が止まらないひろしま覆麺調査団
今回おじゃました「割烹Dining三」は、普段は和食、金・土・日・月・祝日のお昼のみラーメンを提供しています。
このお店のラーメンは、あるジビエ肉を使っていることが特徴。
早速作っていただきます。
割烹Dining三 詳細情報
「何か焼いてる?」
と、池田。
「袋からなんか取ったね。袋から麺を取ったということは、製麺所に頼んでるね!」
興奮のあまり、テンションがおかしくなるてつじ。
麺をゆでる時間はわずか15秒。
「細麺ですか?」
と瀬賀アナ。
湯切りの音でラーメン愛がわかるらしい……。
【いざ!実食!】
いざ、実食!
ラーメン(1,200円)
一口食べた池田、
「なんだか、おばあちゃんを思い出しました」
懐かしい優しい味ということを、独特な言葉で表現します。
「飲んだときの塩味は強いけど、後味はさっぱり」
と瀬賀アナ。
「ラーメンの器の口が広い。ラーメンの香りが楽しめる。中華そばの器ではない」
てつじが鋭い指摘をします。
3人の考察が冴えわたる
話題はラーメンにのっているお肉に。
「チャーシュー、噛み応えと香りがすごい」
「ラーメンの上にたくさんのってますか?鶏(肉)をイメージしたんですけど」
「チャーシュー1枚だけじゃない。何種類か入っているのかな」
「焼き豚じゃない?豚と鶏間違えたら終わりやで」
【人気のサイドメニューも登場】
このお店には人気のサイドメニューもあります。
あるジビエ肉を使った人気サイドメニュー
「サラダ丼……?」
野菜部分だけを食べてしまったてつじ。
覆麺調査の弱点が出てしまった
【ジビエ肉の正体は?】
覆麺調査団の考察
いざ、“覆麺”を外し、店主とご対面。
バーではないことを知り驚く覆麺調査団
気になるラーメンで使っているジビエ肉の正体は?
「イノシシの骨から出汁を取った猪骨(ししこつ)ラーメンです!」
それを聞き、
「大地の味を感じた」
「猪突猛進だな~って思ったんですよ」
と後出しコメントをする覆麺調査団。
ラーメンにのっているチャーシューもイノシシの肉と聞いてビックリ
猪骨ラーメン(1,200円)
「保育園の頃に九州のおばあちゃんのところで食べたイノシシがすごくおいしくて。ラーメンも好きだったのでやりたいなって思って」
池田の「おばあちゃんを思い出した」がここにつながった!
人気サイドメニューの丼もチェック。
「こちらは、鹿のもも肉を使っています」
まさかの鹿の肉!
鹿もも肉のチャーシューご飯(500円)
「ジビエのイメージが変わった。こんな天才的な料理人さんがラーメンに落とし込んでくれてる。ラーメンのポテンシャルも広げてくれてる」
と絶賛するてつじ。
猟師さんによってムラが出るため難しいところもあるそう
今後は、鹿骨ラーメンに挑戦したいと話す店主。
広島ラーメンの新ジャンルを開拓してくれそうです。
===
割烹Dining三
※ラーメン店の屋号は猪骨ラーメン猪三(いのぞう)
広島市中区流川町5-9 カサブランカビル3階
ラーメン営業 金・土・日・月・祝日の昼間
駐車場 近隣にコインパーキングあり
===
広島ホームテレビ『ピタニュー』(2024年10月17日、24日放送)
ライター:神原知里