オリジナルの麺で勝負!“ひんやり麺”特集 | もちもち食感の冷たまごかけ麺や、視覚からも楽しめる至福のうどんが登場
まだまだ暑い日が続く今こそ食べたい!冷たくてツルッと食べられる麺をご紹介します。
【番本製麵所 汁なし麻婆麺】
広島市西区にある「番本製麵所 汁なし麻婆麺」。
元イタリアンのシェフがこだわりぬいて作ったソースや麺を、気軽に食べることができると評判。看板メニューは「汁なし麻婆麺」です。
今年3月にオープンした番本製麵所 汁なし麻婆麺
汁なし麻婆麺(中・850円)※テイクアウトも可能
試行錯誤の末、イタリア郷土料理の豚肉とトマト煮込みを意識した麻婆ソースを開発。
オリジナルの麺は店内の製麺所で作っています。
モチモチした生パスタのような食感が特徴です。
小麦粉、全粒粉、セモリナ粉の3つを合わせることでパスタに近い状態に仕上げた麺
このモチモチ食感を存分に楽しむことができるのが「冷たまごかけ麺」(※9月末ごろまでの提供予定)。
卵かけごはんならぬ、卵かけ麺が期間限定で登場!
全卵と卵黄、2種類の卵と特製しょうゆダレがからんだひんやり麺。
冷たまごかけ麺(中・700円) ※9月末ごろまでの提供予定
チーズリゾットにして〆るのがおすすめ。チーズリゾットセット(150円)
冷たまごかけ麺の提供は9月末ごろまでを予定。ぜひチェックしてみて!
番本製麵所 汁なし麻婆麺 詳細情報
【洗練の細おうどん しも田】
今年2月にオープンした「洗練の細おうどん しも田」は視覚からも楽しめる“至福のうどん”を提供しています。
洗練の細おうどん しも田
「呉市発祥の細うどんを讃岐製法に改良し、自分がもともと修業していた(うどん屋の)関西のおだしと合わせたものをご提供しています」
と、代表の長尾 宇起さん。
器にもこだわりがあり、京都に足を運んで清水焼を特注しているそう。
特注で作ったという器
製麺所で一年弱、試作を重ね完成したうどん。
「ゆでると3mm。もっと細い2.6mmも検討しましたが、食べごたえも考え今の細さに。大きい所でゆでることで、全体的に湯の温度のアプローチがかけられるので均一に仕上がりが整います」
コシのある麺が完成
だしは関西風。北海道の利尻昆布、カツオ、うるめ、サバ、イワシなどで炊いています
ひんやり麺に使うのが、シャリシャリのジュレ。
すだちと広島レモンをのせ、最後にかつお節をのせて完成です。(※9月末ごろまでの提供予定)
おうどん出汁氷酢橘&檸檬のおうどん(1,680円) ※9月末ごろまでの提供予定
さらに、ユニークな夜メニューも。
まかないがきっかけで誕生した「おうどんポテト」。
フライドポテト感覚でケチャップをつけていただきます。
おうどんポテト(650円)
8月29日から提供開始した「しも田酒」(700円)。お酒とうどんのだしを合わせた飲みやすいお酒
「おうどん出汁氷酢橘&檸檬のおうどん」は、9月末ごろまでの提供を予定しています。
今しか食べることができないひんやり麺。
気になる方はお早めに!
洗練の細おうどん しも田 詳細情報
広島ホームテレビ『ピタニュー』(2024年9月5日放送)
ライター:神原知里