【写真で分かる】手話の指文字を覚えよう!「ま行」編
2021.04.13
2021.04.20
こんにちは!西田隆人です。
写真で覚える指文字、今回は「ま行」をご紹介します。
「あ行」「か行」「さ行」「た行」「な行」「は行」の記事はこちらから!
では早速スタート。
「ま」
「ま」の表現人差し指、中指、薬指を立てて手を下に向けます。
この時、手の甲が相手側ですよ。
アルファベットの「M」の形を作り、「ま」となります。
「み」
「み」の表現指文字「ま」の指先を横(内側)に向けるだけ。
漢字の「三(み)」にもカタカナの「ミ」にも見えますよね。
「む」
「む」の表現カタカナの「ム」の形を指で作ります。
手の甲は相手向きで、人差し指を内側に、親指を上に向けて表現します。
「め」
「め」の表現親指と人差し指で輪を作りオッケーポーズです。
輪の部分が「眼球」で他の3本の指は「まつ毛」に見えませんか?
まさに「目(め)」ですよね。
「も」
「も」の表現人差し指と親指の腹同士を合わせ、他の指は握ります。
合わせた指先は上向きで手の甲は相手側です。
「(私)も」、「同じ」という意味の手話でもありますよ。
覚えられましたか?
「ま行」の復習として、ぜひ以下の言葉を指文字で表現してみてください。
・まめ(豆)
・むみ(無味)
・もも(桃)
いかがですか?
写真で覚える指文字シリーズも残りあとわずか。
次回は「や行」です。お楽しみに。
※写真で覚える指文字シリーズは、広島県ろうあ連盟の横村恭子さん監修のもとお送りしています。
西田隆人による、手話を楽しく学べる配信番組「しゅわっち」も、ぜひご覧ください!
ライター:西田隆人