恋愛、SNS、政治…高校生の本音が炸裂!現役高校生座談会 | 気になるテーマについてざっくばらんに語ってみた
学校も学年も違う現役高校生6名に集まっていただき、座談会を開催。
学校内の問題を研究している名古屋大学大学院の内田 良教授にも参加いただき、恋愛、SNS、政治など、本音でざっくばらんに語り合っていただきました。

【恋愛事情を本音で語る】

思春期真っただ中、高校生の恋愛事情に迫るこの質問。
「ズバリ、恋愛している?」

〇と回答した高校生は
「お付き合いはしていない。自分はアプローチしているつもり」
と話してくれました。
×と回答した5人からは
「恋愛はしたいけど機会がない」
という声が。

今、高校生の4人に1人が出会いの場はインスタグラムという調査結果があります。
人柄がわかり、共通の友達がいる安心感から増えているそう。
座談会に参加した女子高生からも
「私は直接(会う)がいいですけど、最近だったらSNSが多いと思う」
という意見がありました。
【マルハラとは?SNSの文章について本音で語る】
SNSで話題となった「マルハラ」。
マルハラとは、句読点の「。」で終わる文面に怖さを感じるというもの。

そこでこの質問。
「SNSの文章の最後が『。』はあり?」

「ちょっと固いですかね。父親がやるんですけど、説教くさいというか」
グサッとくる本音が飛び出します……。
高校生がチャット感覚なのに対し、30代以降はメール感覚であることが、こうしたギャップにつながっているようです。


【日本の今、そして未来について本音で語る】

高校生たちは、日本の今、そして未来をどう考えているのでしょうか。
「今の日本に期待を抱いている?」

今の政治に不透明さを感じているようで、
「税金も上がって日本を良くする政策もあんまり聞かない」
「不祥事はあっちゃいけない。みんなの税金なので、きちんとしてほしい」
と高校生たちも不満を抱えている様子。
座談会に参加した高校生たちと同世代の18歳への意識調査では、約9割が今の日本の政治に不透明感を抱くという回答結果も。

では、日本の政治を変えるにはどうしたら良いと考えているのでしょうか?
「選挙とかも若い人の意見が反映されていないような気もする」
「国民と政治家が近づける機会が設けれたらなと思う。『どうせ言っても響かない』から(選挙に)行かないという感じだと思うから、若い人が」
内田教授も、政治家は若者の声を聞いてほしいと訴えます。
「本当は国の政治家だけではなくて、県や市の政治家も含めて、若い人の声を聞くというのはすごく大切。今日、話を聞いていてこんなに考えている高校生たちがいるんだなって。だから、自分は日本に期待できるなって思いました」

不安な思いがあるなかでも、
「日本が世界で活躍できるようになっていけたらなって思う」
「日本の経済をみていると不安になりますが、日本人の優しさとか真面目な一面は良いところだと思う」
といった前向きな意見も聞くことができた高校生座談会でした。
広島ホームテレビ『ピタニュー』(2024年7月10日放送)
ライター:神原知里