年々進化していくかき氷商戦。味はもちろん、SNS映えもしそうなかき氷が続々登場しています。広島で楽しめる個性的なかき氷をご紹介します。

 

【pporappi】

広島市南区にある「pporappi（ポラピッ）」で楽しめるのが、韓国のかき氷「糸ピンス」。

ナイスとフォークで切って食べる新感覚のかき氷です。

 

糸ピンス いちご（1,100円～）

 

味付きの氷なので水っぽくなりにくい

 

普段は台湾まぜそばのお店のため、かき氷の提供は土曜・日曜日の午後1時～午後4時。

これから旬を迎えるスイカの糸ピンスも登場するので、ぜひチェックしてみて。

 

糸ピンス スイカ（1,300円～）

 

【FLAT kakigori cafe】

新天地にある隠れ家のような「FLAT kakigori cafe」。

昼はかき氷カフェ、夜は日本酒バーとして営業しています。

 

ミックスベリーとピスタチオクリーム（1,600円）

 

お店とっておきの一品は、ピスタチオクリームとベリーの甘さが相性ぴったりの少し大人なかき氷。食べ進めていくと、氷の中からココナッツアイスが登場。

最後まで飽きないよう工夫されています。

 

氷とは違う食感を楽しめるココナッツアイス

 

黒糖ミルクときな粉を合わせた和テイストなかき氷も。

 

黒糖ミルクとクリームきな粉（1,250円）

 

幅広い世代が食べにくるFLAT kakigori cafeのかき氷。

落ち着いた空間で至極の一品、堪能してみて。

 

FLAT kakigori cafe 情報

 

【パティスリー ラネージュ】

“まるでショートケーキ！”なかき氷を食べることができる「パティスリー ラネージュ」。

 

苺ミルク（918円）

 

シフォンケーキに使っている純生クリームをぜいたくにかけたかき氷。

老舗の氷店が作る不純物を取り除いた氷を使っています。

練乳クリームと苺シロップとの黄金比が自慢の一品は、まさにショートケーキのよう。

 

練乳クリームと苺シロップを何層も重ねている

 

「家族みんなで楽しめるかき氷を作りたかった」という思いから、ハーフサイズも用意。

小さいお子さんも食べきれるサイズになっています。

 

苺ミルク ハーフサイズ（594円）

 

王道の苺ミルク以外にも、ほろ苦い抹茶と白玉が大人な味わいの「抹茶白玉ミルク」や、濃厚なマンゴーソースと爽やかなヨーグルトクリームが夏らしさ満点の「マンゴーヨーグルト」も人気。

 

抹茶白玉ミルク（918円）※ハーフサイズは594円

 

マンゴーヨーグルト（972円）※ハーフサイズは626円

 

街の人気洋菓子店が手掛けるかき氷、楽しんでみて。

 

パティスリー ラネージュ　情報

 

広島ホームテレビ『ピタニュー』（2024年7月2日放送）

ライター：神原知里