【6/1~】三次市で「三次の鵜飼」遊覧はじまる!450年以上の歴史と伝統をもつ夏の風物詩
2024.05.24
2024年6月1日(土)~9月10日(火)の期間、広島県三次市で「三次の鵜飼」の遊覧を楽しむことができます。
「鵜飼(うかい)」は鵜匠が鵜を手縄で操り川魚を獲る伝統漁法です。『古事記』や『日本書紀』にも鵜飼に関する記述があり、日本では古くから行われてきたことがわかります。
三次の鵜飼は、戦国時代に毛利氏に敗れた尼子氏の落ち武者が始めたと伝えられており、450年以上もの長い歴史をもっています。
現在は広島県無形民俗文化財に指定され、毎年6月から三次市を流れる馬洗川で行われています。
三次の夏の風物詩として長く愛されてきた鵜飼を、船の上からゆったりとお楽しみください。
写真提供:一般社団法人三次観光推進機構
運航スケジュール
19:00~19:25 | 夕涼み遊覧 |
19:30~ | オリエンテーション(鵜匠トーク) |
19:45~20:30 | 鵜飼遊覧 |
※19:00までに余裕をもって、受付にお越しください。
※乗船前にお名前の確認があります(乗船券などはありません)。
※お弁当を予約された方は、遊覧船内でお弁当をお受け取りください。
※鵜飼遊覧中の急激な天候変化に備え、携帯用レインコートを持参するのがおすすめです。簡易なレインコートは常備されています。
※期間中、増水・濁流・強風により、直前でも出航が中止される場合があります。
※犬・猫等のペットを伴っての乗船はできません。
三次の鵜飼 概要
運航期間 | 2024年6月1日(土)~9月10日(火) ※期間中、毎週金・土・日・月曜 運航(最終日は火曜運航) |
集合場所 | 乗船下船とも鵜飼乗船場(三次市十日市親水公園内) |
アクセス | 【公共交通機関利用の場合】 芸備線三次駅から徒歩で約15分 【車利用の場合】 中国自動車道 三次ICから車で約15分 、尾道松江道 三次東ICから車で約15分 |
駐車場 | あり |
最低催行人数 | 最低5名様以上の乗船予約で運航(一隻あたりの乗船人数:10名まで)※荒天時を除く ※幼児(4歳未満)の料金は不要ですが、1名とカウントされます |
乗合乗船料金 | 大人(中学生以上)4,000円、小学生2,000円 【早期予約割引】 大人(中学生以上)3,300円、小学生1,650円 ※割引の詳細やその他の料金についてはこちらをチェック |
お食事予約 | 鵜飼御膳・お茶付き(1人前):3,500円(税込) 幕の内弁当・お茶付き(1人前):2,200円(税込) |
お支払方法 | 【現地払い】 ※現金またはPayPay可 【クレジットカード】 ※予約フォーム上で手続きができます(現地での利用は不可) 【銀行振込み】 ※予約後、事前に下記の口座へお振込みください 広島銀行 十日市支店(普)3447339 名義:一般社団法人三次観光推進機構 ◆キャンセルについて 前日17:00まではキャンセル料無料、当日キャンセル料は100%です |
予約 | ネットからの予約は、原則希望日2日前の17:00までにお願いします |
お問合せ | 一般社団法人三次観光推進機構(受付は8:45~17:15 ※水曜定休) TEL:0824-63-9268 FAX:0824-63-1179 メール:ukai@miyoshi-dmo.jp |
詳細 | https://www.miyoshi-dmo.jp/miyoshi-ukai-lp/ |
ひろしまリード編集部