【7/9〜9/1】岡山県立美術館で「鈴木敏夫とジブリ展」開催!鈴木プロデューサーの過去・現在・未来を豊富な資料で紹介

2024年7月9日(火)〜9月1日(日)、「岡山県立美術館」(岡山市北区天神町 8-48)にて「鈴木敏夫とジブリ展」が開催されます。

 

鈴木敏夫とジブリ展

ジブリ作品のファンだけではなく、幅広い世代の方が楽しめる企画展です

全国8か所を巡ってきた「鈴木敏夫とジブリ展」が岡山県立美術館で開催!

⾼畑勲・宮﨑駿両監督と共に、世界を代表する数々のアニメーション映画を世に送り出してきたスタジオジブリ・プロデューサー 鈴木敏夫はどのように時代を駆け抜けてきたのか?

鈴木プロデューサーが影響を受けた映画作品や書籍、「アニメージュ」の創刊からジブリ誕生秘話、映画の企画・宣伝の裏側まで、豊富な資料で紹介します。

また会場には、トトロ や湯婆婆などフォトスポットも充実しており、ジブリ作品のファンはもちろん、幅広い世代の方が楽しめる内容です。

 

みどころ① 鈴木敏夫の本棚 

数々の名作を送り出してきた鈴木プロデューサーの頭の中を覗いているかのような凝縮された空間。

鈴木プロデューサーのこれまでを形作った約8,800冊の書籍の中には、実際に⼿に取って閲覧できる本も用意されています。

その真ん中では、カオナシが静かに読書中。ぜひ、鈴木プロデューサーのコメントとともにお楽しみください。

 

©Toshio Suzuki ©Studio Ghibli

 

みどころ② 鈴木敏夫の映画コレクション

福岡からの新展示として人気を博した約10,000作品の映画コーナー。

鈴木プロデューサーのコレクションの中から、手に入る映画を集めました。

過去の名作から、隠れた一本まで、映画の歴史もうかがえるコレクションをぜひお楽しみください。

 

©Studio Ghibli

 

みどころ③ ジブリの世界を感じられる空間

約3mの巨大な湯婆婆、銭婆の口に⼿を入れて引く恋愛・開運おみくじや、 トトロ達がお出迎えしてくれるコーナーなど、ジブリ作品の世界が感じられる空間が随所にあります。

子どもの頃から大好きなトトロ、迫力のある湯婆婆に会えるなんて……興奮間違いなしですね!

 

©Studio Ghibli

 

©Studio Ghibli

 

開催情報

日程 2024年7月9日(火)〜9月1日(日)
休館日 7月16日(火)、22日(月)、29 日(月)、8月5日(月)、19日(月)
時間 9:00〜17:00(最終入場は閉館の30分前まで)
※7月27日(土)及び 8月1日(土)以降の土日祝日は19:00まで開館
会場 岡山県立美術館(岡山市北区天神町 8-48)
観覧料 【当日券・日時指定券】一般 1,800 円、中⾼生 1,500 円、⼩学生 1,000 円
※土日祝日及び 8月13日(火)~16 日(金)、26日(月)~30日(金)は日時指定予約制
※前売り券1,600円は上記日時指定対象以外の日で利用可能
※未就学児は無料。団体割引はありません
※障がい者⼿帳をご持参の方と同伴者1名は無料
観覧券販売場所 ローソン(前売券・日時指定券)、山陽新聞社サービスセンター・山陽新聞販売所(前売券のみ)
※日時指定券は5月9日から入場予定日の前々日まで販売
※当日券は当館チケット売り場にて販売。日時指定日当日の観覧券は、予約に空きがある時間帯のみ販売
公式HP https://www.rnc.co.jp/event/suzukitoshio-ghibli-okayama/
問い合わせ 岡山県立美術館(TEL : 086-225-4800)

 

ライター/小川 茜
※この記事の情報は2024年5月時点のものです。情報は変更になる場合があります。

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