広島県内の“ポツンと”佇む飲食店をリサーチ！

リポーター・大松しんじが向かったのは、三原市の離島、佐木島。
千本桜と海とのコントラストが美しいこの島に、ポツンと一軒、ありました！
お店の名前は「島時間 鷺邸(さぎてい)」。

佐木島で生まれ育った夫婦２人が、島おこしプロジェクトの為、奥さまのご実家だった建物を改装して作ったお店で、毎週火曜日だけオープンしています。

今回こちらでいただいたのは、島の恵み、旬の野菜を使用した「おまかせランチ」と、白身をメレンゲにした、ふわふわの「卵かけご飯」。

青みかん、海藻、米ぬかなどを混ぜた栄養たっぷりの餌で育った鶏の「瀬戸内柑太郎の島たまご」を使用。
桜色の殻に白い斑点の桜吹雪が特徴の、とても希少な卵です。
放し飼いをしており臭みがない為、奥様手作りのお塩をかけていただきます。

佐木島を訪ねてみると、そこには、島を愛し、めぐり会う縁を大切にしている、とてもすてきなご夫婦の営むお店がありました。

※掲載された記事・情報は、取材当時のものです。予めご了承ください。

広島ホームテレビ『みみよりライブ ５up！』(2020年4月10日放送)