元広島東洋カープの“アベちゃん”こと安部友裕さんと、“レン”こと中田廉さんの2人によるドライブ旅「アベレン」。カープのキャンプ地・日南へ。先週に引き続き、練習に励む鯉戦士たちに突撃インタビューを行いました。

 

前回のアベレン：https://hread.home-tv.co.jp/post-357812/

 

【2人の推し選手は？】

今季の“推し選手”について熱く語りだすアベちゃんとレン。

「今季の推し選手、中田はピッチャー（で推しの選手を）教えて」

「森投手！」

床田投手と、左投手の2枚看板を狙えるとレンが太鼓判を押す森投手。

 

レンの推し選手・森翔平投手

 

一方、打者の推しは？

「小園！」

と、即答するアベちゃん。

周りを冷静に見る力がすごくついた、と絶賛します。

 

「不動のショートになってほしい」とアベちゃんが話す小園海斗選手

 

【自虐打撃論】

取材した日は練習休養日だったため、天福球場を散策することに。
ブルペンと室内練習場を見学させていただきました。

 

室内練習場では、中村貴浩選手が練習していました。

 

打撃練習をしている選手を見ながら、

「ボールがくるのを、距離を取って、バーンと当てる。それができると（下に落ちる球は）見逃せる。僕はそれができなかった。できるようになってきた頃、クビになりました」

と、ドヤ顔で自虐打撃論を語るアベちゃん。

 

微妙な空気になったことを察した榮 真樹アナウンサー。「クビの話はなくてよかった…。」

 

【どこの組？】

球場見学をしたところで、休日返上で練習に来ているカープ戦士たちにインタビュー。

「どこの組？」

と思わずアベちゃんが話しかけたのは、矢野雅哉選手。

 

パンチパーマがトレードマークの矢野選手

 

「（アベちゃんの）声がうるさかった」と話す矢野選手と遠藤投手

 

カープの菊池涼介選手と、東京ヤクルトスワローズの村上宗隆選手と自主トレーニングをして、股関節を上手く使えるようになってきたという矢野選手。

この話を聞いたアベちゃんは、

「俺はできた。最後らへんできたんよ。そしたらクビになった」

とお気に入りの自虐ネタをまたしても披露。

 

アベちゃんの自虐ネタに困惑する後輩2人。今季のご活躍を期待しています！

 

【2軍キャンプ地へ】

続いて、カープ2軍のキャンプ地である東光寺球場へ向かいます。

 

東光寺球場に松山選手ののぼりが。「アベレン」に出演いただいた際はお世話になりました

 

球場の周りを歩いていると、持丸泰輝（もちまる たいき）選手に遭遇。

 

「『アベレン』ですか？YouTubeで見ています」と持丸選手。ありがとうございます！

 

前回に引き続き、

「好きな女性のタイプは？」

と聞くアベちゃん。

「清楚系です。タレントでいうと、吉岡里帆さん」

と、正直に話してくれた持丸選手。

松山選手と自主トレーニングを行ったそうで、「バッティングに柔らかさが出てきた」と手ごたえを感じているそうです。

 

バッティング練習をする宇草選手

 

バッティング練習をしていた宇草孔基選手を直撃取材。

「好きな女性のタイプは、女優さんとかで言うと永野芽郁さん」

野球に全く関係ない、アベちゃんお決まりの質問に、嫌な顔一つせず答えてくれる宇草選手。

野球の方は、

「課題と向き合えていい取り組みはできている」とのこと。

「アベレン」も見てくれているそうで、松山選手ゲスト回がお気に入りなんだとか。

 

「松さんのきれいな素振り、爆笑しました」

 

【ピンチリリーバー登場！】

 

「アベレン」キャンプ地取材日程

 

カープキャンプ地での取材を終え、日南から宮崎キャンプ地へ移動していると、

「心苦しいのですが、お先に広島に帰ります」

とレン。

 

仕事の関係で先に広島に戻るレン

 

「ピンチリリーバーを用意している」

とのこと。

そのピンチリリーバーとは…

 

トッティ！？

 

元カープの戸田隆矢さんがヒッチハイクをしている！

「ピッチャー陣ってやっぱメンタル強いよなぁ」

と感心するアベちゃん。

現在、レモン農家を営んでいる“トッティ”こと戸田さんと宮崎のキャンプ地へ向かいます。

 

次回、オリックス・西川龍馬選手が登場。

お楽しみに。

 

広島ホームテレビ『ピタニュー』（2024年3月26日放送）

ライター：神原知里