心も体も喜ぶパセのヘルシーサラダランチとドリンク|広島市中区
2023年12月2日に本川町にオープンした「cafe PASSER(パセ)」は、アサイーやサラダランチが食べられるお店です。
普段の食事で野菜をメインに献立を考えることは、なかなか難しいですよね。
そこで今回は、体をリセットしたときのランチにもおすすめの、サラダランチを2種類取材してきました。
フレッシュ&満腹になるサラダランチ
季節のフルーツサラダ
季節のフルーツサラダ 1,200円+Aセット500円その季節が旬のフルーツを使った「季節のフルーツサラダ」。3月の現在は、いちごとぶどう、ブルーベリーのサラダです。
ベビーリーフなどのフレッシュな葉物のほかに、モッツァレラチーズやトマト、生ハムをトッピング。バルサミコソースで味つけされており、酸味とフルーツの甘味が絶妙です。
冬の時期は、柿とぶどうのサラダだったように、今後もフルーツは季節に応じて変化していきます。
夏のフルーツは今はまだ検討中だそう。フルーツが変わるタイミングは、Instagramで発表されるので、チェックしてくださいね。
自家製ローストビーフサラダ~バルサミコソース~
自家製ローストビーフサラダ~バルサミコソース~ 1,500円+Aセット500円低温調理でじっくり火を通した自家製ローストビーフのサラダは、バルサミコソースでいただきます。
お店で作られたローストビーフは、やや厚めのカットで噛み応えも十分。やわらかくジューシーで添えられた柑橘との相性も抜群です。
トッピングされているのは、パルメザンチーズ。爽やかさと濃厚さのどちらも感じられる贅沢な味わい。
取材に訪れた日も大きなブロック肉が届いており、これから下準備と調理に取りかかるところでした。
サラダランチの中で最も人気のメニューだそうで、男女問わず注文されるそうですよ。
もっと贅沢にお肉を楽しみたい人は、プラス300円でお肉増量も可能。たんぱく質をたくさん摂取したい人にもおすすめです。
なお、どのサラダもあらかじめバルサミコソースがかかっていますが、お好みでドレッシングを追加できます。
取材に行った日は、にんじんのドレッシングが人気だったよう。好きな組み合わせを探すのも楽しいですね。
ランチAセットのパンとスープも必見
サラダランチを注文する人のほとんどが+500円の「Aセット」をつけるのだそう。Aセットには、本日のスープと選べるパン、ドリンクがついているお得な内容です。
取材の日は「トマトと赤パプリカのポタージュ」でした。一見、コーンスープのような色合いですが、飲んでみると、しっかりパプリカの風味を感じられ、ほんのりトマトの酸味が後に残ります。
スープはこれまでにカボチャやコーン、ほうれん草と枝豆、トマトなどさまざまなものを出しているそうです。
「選べるパン」はアボカドトーストかクロワッサンの2種類から選べます。
クロワッサンは生地を仕入れ、毎朝お店で焼き上げているため、サクッとした食感とバターの香ばしさが感じられる一品。
テイクアウトにも対応しています。
アボカドトーストは、イングリッシュマフィンにアボカドペーストがのっています。スパイスがトッピングされているので、アボカドのまったりとした味が引き締められており、サラダのお供としてもマッチ。
なお、今後はイングリッシュマフィンのサンドイッチとして4月からテイクアウトに対応する予定です。
開始する時期は、Instagramで確認してくださいね。
ランチメニュー
ランチドリンク
以前はコーヒーをメインに扱うカフェで働いていた店主が営むパセは、ドリンクにもこだわっています。
コーヒー豆は宮島で焙煎している「伊都岐珈琲」から仕入れており、お店のサラダやパンとの相性も良いブレンドになっています。
瀬戸内レモンスカッシュ 500円
これから暖かくなると、炭酸が飲みたくなりますよね。瀬戸内レモンスカッシュは、酸味がしっかりしており、口の中をリセット。
ドリンクはテイクアウト可能なので、街の散策がてらの寄り道にもぴったりです。
cafe PASSER(パセ)の基本情報とアクセス
cafe PASSER(パセ)・外観広島電鉄「土橋駅」すぐに見えるファミリーマートがある交差点を旧太田川(本川)方面に進みます。境町1丁目3番の信号を渡ると右手にお店があります。
cafe PASSER(パセ)の基本情報
cafe PASSER(パセ)・内観
住所 | 広島市中区堺町1-6-25-1F |
電話番号 | 082-297-5528 |
営業時間 | 11:00~18:30(LO.18:00) サラダランチは14:30まで |
定休日 | 月・火 ※不定休はInstagramでお知らせ |
駐車場 | 無 近隣にコインパーキングあり |
公式Instagram | https://www.instagram.com/_cafepasser_/ |
お店の中のインテリアは「リーンロゼ」など、有名なブランドのものを使用しています。
座る席によって見える景色や肌馴染みが変わってくるため、何度も通ってお気に入りの1席を見つけたくなります。
また、東京を中心に再びブームとなっているアサイーが広島で食べられるとあって、連日満席になることも珍しくありません。
来店が決まっているときは、あらかじめ席の予約をしておくのが安心です。
ライター/丸山希