「島自体が御神体」世界遺産・宮島で護摩行体験
2021.02.22
宮島にある最古のお寺、大聖院。
ここでは、燃えたぎる炎の前でお経を唱える護摩行が体験できます。
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煩悩の数と同じ108枚の木を焚き、人々の願いが記された護摩木を投じていきます。
2メートルの高さまで上がる火柱。300度にも達する熱気の中で、参加者は一心不乱にお経を唱えます。
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八幡美咲アナウンサー-
「苦しい時もあるんですけど、それを乗り越えると心が強くなった気がします。とても身が引き締まりました。」
大聖院僧侶 三松庸裕さん-
「勝負に勝つ、戦に勝つという意味で(この修行は)始まっています。スポーツ選手や、受験生が、「勝つ」という願いを込めて体験されることが多い。島自体が御神体ですので、神様の中でこういう体験ができるというのはとても感慨深いと思います。」
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厄除けや大願成就を祈る護摩行。あなたも挑戦してみてはいかがですか。
■大聖院
広島県廿日市市宮島町滝町210
0829-44-0111
写経と護摩行体験(6歳以上) 9,300円(税込み)
広島ホームテレビ『みみよりライブ 5up!』(2021年2月19日放送)
「ググッと瀬戸内」
☆過去の動画がご覧いただけます(YouTube HOME広島ニュース)
ひろしまリード編集部
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