先日発表された『じゃらん』人気観光地 満足度ランキング2023。

中国・四国で人気急上昇したのが、米子・皆生温泉・境港なんです。なんと昨年の16位から、4位に急上昇！

そこで今回は、今がまさに旬のカニのほか、海から湧き出る温泉まで楽しめる、皆生温泉・境港の旅をご紹介します。

 

 

まずご紹介するのは、皆生温泉から車でおよそ30分の場所にある境港。

鳥取県では、日本全国のカニ漁獲量のおよそ半数が水揚げされており、境港は、紅ズワイガニの水揚げ量が日本一なんです。

 

 

そんな境港でおすすめなのが、旬の魚介をふんだんに使った海鮮料理が自慢のお店『お食事処　海心』。

 

 

なんと、おいしい紅ズワイガニが60分食べ放題なんです！

ちなみに、食べ放題での最高記録は、男性は16杯、女性は14杯なのだそう。

 

 

カニの食べ方がわからないという方には、スタッフが食べ方の説明をしてくれるので安心。

一番おいしいと言われている肩の身は、カニみそと混ぜて食べるのがおすすめです。

 

 

また、境港の海の幸も同時に楽しみたいという方には、特選海鮮丼セット（2,200円）がおすすめ。

まさに至福の一品です。新鮮な海の幸を心ゆくまで楽しんでみてはいかがですか？

 

 

美味しい紅ズワイガニを「自分だけでなく、他の人にも味わって欲しい！」「自宅でも楽しみたい！」という方は、『お食事処　海心』のすぐ隣にある、『かにのまるはち』へ！

紅ズワイガニの詰め放題ができるお店なんです。

 

 

 

用意された発砲スチロールに自分でカニを選んで詰め放題！

たくさん詰めて、美味しさのおすそ分けをしてみては？

他にも、カニみそやカニドレッシングなど、お土産にぴったりな商品を買うこともできます。

 

 

紅ズワイガニをたっぷり堪能した後は、皆生温泉へ。

ご紹介するのは、創業60年を超える老舗旅館『皆生つるや』。

 

 

旅館のキャッチフレーズは“四季を奏でるさらさの宿”。

雄大な大山と日本海を遠望できるお部屋や、ライトアップ庭園を眺める落ち着いた風情のあるお部屋など多彩な客室がある、料理自慢の温泉宿です。

 

 

 

露天風呂付貴賓室・瑞鶴は、二間続きの和室に加えベッドルーム、応接スペースも備えたお部屋。

 

 

和室からは雄大な大山、ベッドルームからは日本海を望むことができます。

 

 

さらに贅沢なのが露天風呂！

お部屋に露天風呂があるので、絶景の中でゆっくりと楽しむことができます。

 

 

皆生と言えばやはり温泉。そのルーツは海にあるんだそう。

皆生温泉は漁師さんが、海に吹き出る泡を偶然見つけたのが始まりとされているんです。

 

 

そんな皆生温泉のお湯は美肌効果も期待できる泉質で、トロンとした軽い塩湯なんです。

海から湧き出ているので、舐めてみるとほんのり塩味を感じます。

ゆっくりと浸かって体の芯から温まってみては？

 

 

温泉の後は、松葉ガニのブランドの証であるタグが付いた松葉ガニを堪能。

「山陰本松葉蟹会席」では、茹で・刺し・焼きで、上品な松葉ガニを楽しむことができます。

一口食べると、その美味しさにうっとり…！

 

 

 

この冬は、皆生温泉・境港で、今が旬のカニと温泉を心行くまで満喫してみてはいかがですか？

 

 

紹介した施設

お食事処　海心

鳥取県境港市福定町1802-23
電話：0859-42-3223
営業時間：8:00 ～ 15:00（LO 14:30） / 17:00 ～ 21:30（LO 21:00）
定休日：木曜日（木曜日が祝日の場合は営業）
地物紅ズワイガニ食べ放題 60分
大人4,400円　小人（小学生）3,300円

 

かにのまるはち 丸八水産直営店

鳥取県境港市福定町1802-23
電話：0859-21-5896
営業時間：9:00 ～ 15:00
定休日：木曜日（木曜日が祝日の場合は営業）
紅ズワイガニ詰め放題　4,000円

 

皆生つるや

鳥取県米子市皆生温泉2丁目5-1
電話：0859-22-6181

  

広島ホームテレビ『ピタニュー』（2023年12月 1日放送）