【12/10】一番“のろい(遅い)”を競う!?「自転車神社祭・のろのろ一本橋第2回全国大会」
2023年12月10日(日)、「大山神社」(広島県尾道市因島土生町1424-2)にて、「自転車神社祭・のろのろ一本橋第2回全国大会」が開催されます。
自転車で競走!一番“のろい”のは誰だ!?
“のろい”とは、備後地方の方言で遅いやのろまなどを意味する言葉です。
通常の自転車の大会では、速さを競うものが一般的に多いですが、今大会では、なんと遅さを競って、遅ければ遅いほど勝ちになるのです。
速さを競うにも、もちろん体力が必要ですが、遅さを競うにも、それなりの体力が必要そうですね…。
普段自転車に乗る人はもちろん、脚力に自信がある人はぜひ参加を。大会に参加せずとも、応援や見学も、もちろんOKです。
「のろのろ一本橋」の事前エントリーこちらから(事前受付は12月7日まで)。
大人の部(中学生以上、参加費1,000円)と子供の部(小学校6年生まで、参加費無料)で分かれて開催されるとのこと。大人の部は、1位50,000円、2位20,000円、3位10,000円とビッグな賞金がもらえます。子供の部は、1位5,000円分、2位3,000円分、3位2,000円分の図書カードがもらえるそう。こちらも、嬉しい賞品ですね。
また、サイクリストはお尻が鍛えられている!?ことに由来した、サイクリスト尻相撲の大会も同日開催されます。
美味しいグルメや運試しのガチャポンも用意しています
神社境内の大会当日は飲食店によるグルメが提供されるほか、5,000円分の商品券が当たるお楽しみガチャポン(1回200円、ハズレなし)、グラベル電気自動車の無料試乗会など、気になる催しが盛りだくさんです。
因島出身のご当地キャラクター「はっさくん」も、のろのろ一本橋大会の応援に駆けつけてくれるそうです。一緒に記念撮影をして、イベント当日の思い出を残してはいかがでしょうか?
大会の会場である「大山神社」で交通安全祈願をしましょう
大山神社は交通の守り神様・橋渡しの神様といわれる和多志(わたし)大神様が祀られています。自転車神社との呼び名もあり、サイクリストやバイカーの方達が交通安全や旅の安全を祈りに来る場所として有名です。
開催情報
日程 | 2023年12月10日(日) |
時間 | 10:30〜12:30 |
会場 | 大山神社(広島県尾道市因島土生町1424-2) |
公式HP | https://ooyamajinja.net/index.html |
ライター/小川 茜
※この記事の情報は2023年12月時点のものです。情報は変更になる場合があります。