広島県内のカフェ52店舗を紹介するフリーペーパー「＃広島カフェ」が3月1日に発行されました。

オーナーのこだわりのコーヒーやスイーツ紹介はもちろん、店舗内外のレイアウトやインスタ映えなども考えて幅広い情報が掲載されています。

制作したのは、ひろしまカフェレストラン応援プロジェクト委員会（事務局は株式会社シンギ広報部）。
新型コロナウイルスの影響で、今なお飲食店は厳しい状況が続いています。そうしたお店を応援しようと、昨年11 月には、レストランなどの飲食店を紹介する「＆FUN」を発行。
その第二弾として制作されたのが、この「＃広島カフェ」です。
広島市の新型コロナウイルス影響事業者緊急支援事業「広島は決して屈しない！プロジェクト」から補助金の交付を受けて実現しました。

応援プロジェクト委員会の代表者　田中友啓さんは、
「広島市は全国的に見てもカフェが多く、苦境に立たされる店舗さんの為、少しでも有益な情報を発信できるよう様々なアイデアを出して企画を練りました。」といいます。

この本の特徴は他にも。広島県内の大学に通う学生をモデルとして起用しているんです。
コロナ禍でアルバイト収入が減っている学生をモデルとして起用することで、経済的な支援を行ったのです。
慣れない仕事に戸惑いや恥じらいを感じながらも「自分たちがモデルになっている写真を見て、お客さんがこんな写真を撮ってみたいとお店に来てくれたらうれしい」と、参加した学生も飲食店へエールを送ります。

コロナ禍で苦境に立っている飲食店、カフェの活性化を通して、みんなで、広島を元気にしようという思いの詰まったフリーマガジン。
ぜひ手に取ってご覧になってはいかがでしょうか。

【＃広島Café　入手方法】
広島県民文化センター２Fに設置
街頭配布
3月16日 中区大手町BOOKOFF付近
3月20日 中区本通り広島PARCO付近

公式ホームページ
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ひろしまリード編集部