【2024/1/12〜14】上映スケジュール決定!映画の街・尾道で開催される「第7回尾道映画祭」

2024年1月12日(金)〜14(日)の期間、「しまなみ交流館」(広島県尾道市東御所町10-1)、「シネマ尾道」(広島県尾道市東御所町6-2)の各会場にて、「第7回尾道映画祭」が開催されます。

 

第7回尾道映画祭

 

第7回尾道映画祭

 

映画の街・尾道で映画の魅力に触れる3日間

「尾道映画祭」は、数々の名作を生み出した映画の街・尾道で、映画と人の出会いや交流の場となり、次世代を担う子どもたちや若者が映画の世界をきっかけに夢を膨らませ、国境や世代を超えて街中で映画について語り合うような3日間になれれば、との思いを持つイベントです。

13日(土)18:30〜は、二つの会場で交流イベントも同時開催。

「しまなみ交流館」では、尾道市立大学と福山大学の学生たちによる作品を上映する「若手育成プログラム」が。

「ONOMICHI U2」(尾道市西御所町5-11)では、会期中に集った映画人たちで映画の今と未来を語りあう「尾道映画祭シンポジウム」が開催されています。

 

上映作品をチェック&チケットの購入は12/1〜

今回は、オープニング作品として「高野豆腐店の春」、「左様なら今晩は」「いちばん逢いたいひと」「ぽんのみち(アニメ)」、クロージング作品として大林 宣彦監督の「あした」など、尾道を舞台にした作品を中心にラインナップし、上映されます。

尾道市因島出身の湊かなえさんが登壇、湊さん原作の映画「母性」上映後、廣木 隆一監督とのトークショーが予定されているとのこと。

また、「あした」で主演を務める高橋かおりさん、「CRANK-クランク-」で、メガホンをとった高良健吾監督が「尾道映画祭」に初めて登壇するそうですよ。

映画監督、声優、俳優の方たちが多数登壇し、映画終了後にトークショーを行う予定です。

そして、2022年8月に他界された元「尾道市立大学」教授の光原百合さんを偲んで、光原さん原作「十八の夏(ドラマ)」の無料上映も決定しているとのこと。

映画のチケットは、12/1(金)〜予約スタート(チケットの購入はhttps://o-ff2024.peatix.com /)。

気になる作品は、早めにチケットを購入して。

映画の街・尾道で、映画の世界にどっぷりと浸かろう。上映後は、聖地巡りをしてみるのもオススメですよ。

 

開催情報

日程 2024年1月12日(金)〜14(日)
料金 一般1,800円、高校生以下1,300円、3歳以下無料 ※前売りは300円引き
公式HP https://o-ff.org/2024/
問い合わせ 尾道映画祭実行委員会(090-5369-6589)※会期中を除く9:00〜18:00

 

ライター/小川 茜
※この記事の情報は2023年11月時点のものです。情報は変更になる場合があります。

 

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