心も体もリラックス。極上の瀬戸内・絶景露天風呂まとめ5選
時間を忘れて極上の露天風呂を
日々の忙しない時間を過ごすうちに、気がつくと心も体も疲れ切っているそこのあなたにお届けしたい!今回の特集のテーマは「瀬戸内の極上露天風呂」。瀬戸内海や秘境の大自然を眺めながらどっぷり癒やしの旅に浸ってみませんか?
1 “まるで海”な露天風呂?!/銀波荘
海との境目がわかりそうもない、『インフィニティ風呂』。この言葉が出ないほどに美しい露天風呂があるのは、兵庫県赤穂(あこう)市の『絶景露天風呂の宿 銀波荘(ぎんぱそう)』。
晴れた日には、大浴場から日生(ひなせ)諸島、小豆島、家島諸島、播磨灘、遠くに四国まで見渡すことができます。絶景の露天風呂で心が癒やされ、つるつるになったお肌で「極楽、極楽」と鼻歌まじりになること請け合いですよ。
絶景露天風呂の宿 銀波荘
住所/兵庫県赤穂市御崎2-8
電話/0791-45-3355
https://www.ginpaso.co.jp
2 瀬戸内海を見渡しながらリラックス/きのえ温泉 ホテル清風館
広島県豊田郡にある大崎上島は、2013年公開の映画『東京家族』(山田洋次監督)のロケ地となったことでも知られる瀬戸内の離島です。
『きのえ温泉 ホテル清風館』には、そのまま目の前の海へ飛び込みたくなるような露天風呂があることで有名。満月の夜には、清風館は月の光で満たされ、露天風呂にもキラキラ反射してとっても美しいのだそう。
きのえ温泉 ホテル清風館
住所/広島県豊田郡大崎上島町沖浦1900
電話/0846-62-0555
https://hotel-seifukan.co.jp/
3 湯原ダム直下の温泉!/湯原温泉 砂湯
古墳時代から自噴するお湯があることが知られており、たたら製鉄が盛んな時代には、多くの労働者が湯治に利用していたという『湯原温泉』。その温泉地を流れる旭川本流の川岸に、混浴露天風呂『砂湯』があります。
『砂湯』は湯原ダムの直下にあり、ダムの放流時には増水した川に姿を消してしまいますが、開放感のある風情も相まって露天風呂番付で西の横綱に格付けされています。
公共の温泉である砂湯を維持継続していくためには入浴する方のマナーが大切になりますので、砂湯周辺、脱衣所に掲げてある注意書きを必ず守ってくださいね。
湯原温泉 砂湯
住所/岡山県真庭市湯原温泉
電話/0867-62-2526(湯原観光情報センター)
https://www.okayama-kanko.jp/spot/11390
4 渓谷を眺めながら入浴/奥道後壱湯の守
愛媛県松山市にある『壱湯の守』は、綺麗な川が流れる渓谷があるホテル。こちらにあるのが四国最大級の露天風呂で、美しい渓谷を眺めながらの入浴は最高!
温泉の泉質は、四国では珍しい良質のアルカリ性単純硫黄泉。源泉をそのまま注ぐかけ流しで、美容と健康に優れた温泉なんです。川のせせらぎ、鳥のさえずり、美しい景観は心も体も癒やしてくれますよ。
奥道後『壱湯の守』
住所/愛媛県松山市末町267
電話/089-977-1111
http://www.okudogo.co.jp/index.php
5 日本三大秘境の温泉宿/ 湯元新祖谷温泉 ホテルかずら橋
日本三大秘境である徳島県三好市・祖谷(いや)の観光スポット『かずら橋』のすぐ近くにあるのが、浮世離れした絶景の”天空の露天風呂”。温泉宿『ホテルかずら橋』からケーブルカーを使って山の上まで一気に登ります。
頂上に到着すると、男湯と女湯、そして混浴の露天風呂が。泉質は単純硫黄泉で、関節痛・筋肉痛・五十肩・痔疾・冷え性・疲労回復・健康増進などの効能がある良質な温泉。どの露天風呂からも美しい祖谷の山々を見渡す絶景が広がり、まるで心まで洗われるよう。こんな秘境の温泉宿で疲れを癒やしに、あなたもぜひ訪れてみてくださいね。
湯元新祖谷温泉 ホテルかずら橋
住所/徳島県三好市西祖谷山村善徳33-1
電話/0883-87-2171
http://www.kazurabashi.co.jp
瀬戸内Finder編集部
▼記事提供元
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