暮らしの中でちょっとひと工夫!広島ガスの「節ガステクニック」を活用しよう
生活にかかわるさまざまな物の値段が高騰しています。毎月の光熱費の高騰に悩んでいる人も多いのではないでしょうか。
今回は、広島ガスの「暮らしの中の節ガステクニック」をまとめてご紹介します!
毎日の暮らしにちょっとひと手間加えるだけでガスを効率的に使うことができますよ。
キッチンで節ガス
食器を洗うときは低温で
食器洗いのとき、お湯を何度に設定していますか?
使用するお湯の温度を下げると、省エネになります。
鍋底の水滴は拭き取ってから火にかける
濡れたままの鍋を火にかけると、鍋底の水滴を蒸発させるために余分なエネルギーが使われてしまいます。
効率的に熱するには、鍋底が乾いた状態で使いましょう。
炎は鍋底からはみ出さない
鍋を火にかけるときは、鍋底に合わせて火加減を調節しましょう。
鍋底からはみ出すような強火は、ガスの無駄遣いになります。
必要な分だけお湯を沸かす
電気ポットでいつでもお湯が使えるのは便利ですが、電気ポットでお湯を沸かして保温しておくよりも、必要なときに使う分だけお湯を沸かす方がエネルギーの節約になります。
ひとつの鍋で同時に調理する
麺類などをゆでるとき、具材も同時に同じ鍋でゆでると、別々に調理するよりガスの使用量を減らすことができます。
また調理時間の短縮にもつながります◎
鍋を火にかけるときはふたをする
熱が逃げるのを防いで効率的に調理するために、鍋を火にかけるときはふたをしましょう。
バーナーのお手入れをする
コンロのバーナーが目詰まりすると、熱効率が悪くなってしまいます。
定期的にブラシなどで掃除をしましょう。
バスルームで節ガス
浴槽のふたを閉める
浴槽にためたお湯が冷めてしまわないように、こまめにふたをするようにしましょう。
追い焚きの回数を減らす
お湯が冷めても追い炊きすればいいや、と考えず、お湯の温度が下がってしまう前に、できるだけ時間を空けずに続けて入浴するようにしましょう。
シャワーを使う時間を短くする
シャワーの時間を1分短くするだけで省エネになります。
顔を洗うときも、お湯を出しっぱなしにするのではなく、洗面器にためて洗うと使う水の量を大幅に減らすことができます。
お湯の設定温度を下げる
寒い冬場はどうしてもお風呂の設定温度を高めにしがちですが、温度を上げすぎないように設定してムダを防ぎましょう。
浴槽のお湯の量を少なくする
普段、浴槽にどれくらいの量のお湯をためていますか?
浴槽にためるお湯の量を見直し、少しでも少なくすることで省エネにつながります。
衣類乾燥機のフィルターを定期的に掃除する
フィルターが目詰まりすると乾燥効率が落ちてしまいます。
フィルターについているホコリを定期的に掃除し、お手入れしましょう。
リビングで節ガス
暖房の設定温度を下げる
冬の室温設定は高くなりがちです。
快適に過ごせる程度の低めの室温に設定し、ムダを防ぎましょう。
カーテンは隙間なく閉める
家の中の熱の多くは窓から出て行ってしまいます。
暖気が部屋の外に逃げないようにカーテンをしっかり閉めましょう。
寝る前やお出かけ前は暖房のスイッチを早めにオフ
暖房機器はスイッチを切った後でも、あたたかさがしばらく残ります。
余熱を活用することで省エネになります。
暖房機器はタイマーを使って消し忘れ防止
誰もいない部屋をムダにあたため続けないように、タイマー機能を活用しましょう。
ファンヒーターのフィルターを定期的に掃除する
フィルターが目詰まりすると暖房効率が落ちてしまいます。
広島ガスの「暮らしの中の節ガステクニック」を実践して、効率的にガスを使いましょう!
暮らしの中の節ガステクニック:https://www.hiroshima-gas.co.jp/info/pdf/setsugas.pdf
広島ガスホームページ:https://www.hiroshima-gas.co.jp/
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