2023年8月11日（金・祝）、12日（土）、13日（日）の3日間、広島県三原市の夏の一大イベント「三原やっさ祭り」が開催されます。

三原やっさ祭りのメインである「やっさ踊り」とは、戦国時代の智将としてよく知られている小早川隆景（毛利元就の三男）が三原に海城を築いたことを祝ったのが始まりだといわれています。

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現在のやっさ祭りは1976年に複数の団体で開催されていた祭りを一本化したもので、より盛大なものになりました。

2日間行われるやっさ踊りは「市民総参加」をうたい、約7,000人もの踊り手が三原駅周辺を中心に「やっさ、やっさ」と練り歩きます。

そして最終日の8月13日（日）には、20時から7,300発の花火が上がる「2023やっさ花火フェスタ」が開催されます。

この花火大会では、東日本各地の現場を渡り歩いた実力派花火師が、沼田川河口から迫力の水中花火を上げてくれますよ！

観覧は有料席・無料席ともにありますが、有料観覧席のチケット予約販売はすでに終了しています。

打ち上げ場所の沼田川の土手観覧会場は無料ですので、これから行こうと思われる方はぜひこちらを利用してください（事前の場所取りはご遠慮ください）。

また、花火大会が行われる日は臨時駐車場（三原小学校・広大附属小学校・旧三原消防本部跡地・旧円一庁舎跡地）が用意されます。

開場時間の17時から23時まで利用できますので、車で行かれる場合はこちらも事前に確認しておくとスムーズです。

郷土愛あふれる若者が中心となって盛り上げる三原やっさ祭り。

伝統的なやっさ踊りと迫力の花火をお楽しみください。

開催概要

ひろしまリード編集部

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