【創業52年の老舗甘味処】呉で長年愛される甘加羅のかき氷をご紹介!

広島県の南西部に位置する呉市。

戦艦大和がテーマの施設「大和ミュージアム」、水遊びが楽しめる公園「呉ポートピアパーク」、実物の潜水艦が見学できる史料館「海上自衛隊呉資料館(てつのくじら館)」、呉市内を見渡せる展望台のある「灰ヶ峰」など、数々の人気観光スポットがある都市です。

今回は、創業52年の老舗甘味処「甘加羅」へ取材に伺い、呉で長年愛されるこだわりのかき氷をいただいてきたのでご紹介します。

甘加羅へのアクセス

引用:甘加羅HP

 

甘加羅は、JR呉駅から約800mのところに位置する呉市文化ホール2階の一角にあります。JR呉駅からは徒歩で約11分です。

甘加羅には店舗の入口が2箇所あります。

「甘加羅」の暖簾がかかった入口は、呉市文化ホール横の階段を昇ると左手に見えます。

 

甘加羅 外観(ホール内)

 

呉市文化ホール内の入口は、1階自動ドアから入って階段もしくはエレベーターで2階へ向かうとすぐわかります。

 

自家用車で訪れる場合は、呉市文化ホールの1階部分にある無料駐車場を利用するのがおすすめです。

駐車可能台数には限りがあるため、満車の際には駐車場の入口部分に「甘加羅 満車」の看板が立ててあります。

呉市文化ホールに駐車できない場合は、近隣のコインパーキングをご利用ください。

無料駐車場を利用する際には、警備員の方から「呉市文化ホール駐車場利用表」をもらえます。甘加羅でお会計をする際に提示してください。

 

 

呉市文化ホールの駐車場から建物内に入ります。

 

 

入口から入ると正面に2階へ続く階段があります。

 

 

左手にはエレベーターがあるため、階段昇降に不安がある方はご利用ください。

甘加羅の店内には車いすが通れるスペースが確保されており、車いすで来店される方も多いそうです。

 

 

階段を昇ると…

 

 

左手に「甘味処 甘加羅」の扉が見えました。エレベーターを利用した場合もこちらにつながります。

 

 

呉市文化ホールの一角ということで、イベントが開催される日は込み合うとのことでした。建物横の階段からもアクセス可能です。

 

店内の様子

 

広々とした店内中央には6角形のテーブル席があり、柱奥の窓側には2人席があります。

 

 

壁側には4人席があります。

 

 

店内の通路は、車いすが無理なく通れるよう幅が確保されています。

取材当日にも、車いす利用のお客さんをお見かけしました。

店舗は2階になりますが、エレベーターが設置されており移動に不安がある方でも安心です。

 

 

子ども用の椅子も置いてありました。

 

 

店内中央に飾られた風鈴や金魚に夏を感じました。

 

甘加羅のおすすめかき氷「黒蜜ミルク氷」

甘味処 甘加羅の特長は、デザートメニューが豊富な点です。今回はお店のおすすめかき氷を2種類いただいてきたのでご紹介します。

まず1つ目は「黒蜜ミルク氷」です。

 

黒蜜ミルク氷 750円

 

運ばれてきた黒蜜ミルク氷を見て、そのボリュームに思わず「おぉ」と声が出ました。

平皿に盛られたたっぷりのふわふわ氷に、黒蜜シロップとミルクがたっぷりかかっています。

 

 

また、白とピンクの白玉が1個ずつ添えられています。あんことアイスは各180円、白玉とミルクは各120円でトッピング可能です。

 

 

それではさっそくいただきます。

 

 

スプーンですくって口に入れると、黒蜜の香りとほのかな甘みを感じました。

甘さ控えめの自家製黒蜜シロップと、甘いミルクの相性がバッチリでした。

 

甘みがクセになってどんどん食べ進めていくと、食べ終わるまでに3回ほど頭が「キーン」となりました。

 

黒蜜シロップが甘さ控えめな分、ミルクがかかっていない部分は甘みが足りないと感じるかもしれません。

甘いかき氷を楽しみたい方は、トッピングでミルク(+120円)やあんこ(+180円)をチョイスしてみてください。

 

甘加羅のおすすめかき氷「宇治金時」

2つ目のおすすめかき氷は「宇治金時」です。

黒蜜ミルク氷と同様に、創業当初からメニューにある人気のかき氷です。

 

宇治金時 800円

 

平皿に盛られて運ばれてきた宇治金時は、想像していたよりもはるかに濃い緑色の氷に、あんこがたっぷりかかったかき氷でした。

 

 

かき氷のてっぺんには、白色と緑色の白玉が1個ずつのっています。

 

 

それではこちらもいただきます。

 

 

宇治金時は、今までに食べたことのない食感のかき氷でした。

抹茶味は控えめで、たっぷりのあんこと食べると爽やかな味わいが楽しめました。

 

宇治金時の氷の製法について、店長の上原さんに聞いてみたところ企業秘密とのことでした。

お客さんから「抹茶味の氷を削って作っているのでは?」とよく聞かれるそうですが、「それは違うんですよ」と話してくださいました。

 

この不思議な食感を味わいに、ぜひ店舗に足を運んでみてください。たっぷりかかっているあんこは、自家製だそうです。

 

 

甘加羅のメニュー

甘加羅のメニュー表は、お食事メニューとデザートメニューの2面です。

 

お食事メニュー

 

丼もの、うどん、そば、そうめん、カレー、ちらし寿司、いなり寿司など、お食事メニューは豊富にそろっています。

 

お食事の人気メニューを伺ってみたところ、あげた餅入りの「あげもちうどん」や天かすを卵でとじた「はなとじうどん」がよく出るとのこと。

丼ものの人気も高いそうです。

 

また、メニューは季節ごとに少しずつ変えているそうで、取材時(2023年7月時点)は夏仕様となっていました。

 

デザートメニュー

 

デザートメニューも、どれにしようか迷ってしまうほど豊富です。

店長の上原さん曰く、お食事後にかき氷を食べて帰られる方が多いとのこと。

 

こちらのメニューもお食事メニューと同様に、夏しか食べられないメニューがいくつかありますが、かき氷を1年中食べられるのは甘加羅ならではです。

 

オフシーズンにかき氷を食べたくなったら、ぜひ甘加羅さんへ!

夏はかき氷を求めて来店されるお客さんが多いそうですが、通年の1番人気は「クリームあんみつ」だそうです。

 

お持ち帰りメニュー

お持ち帰りメニュー

 

お持ち帰りメニューの料金は、イートイン価格+容器代となります。

すぐ食べることを前提にデザート類のテイクアウトも可能とのことですが、かき氷はイートインがおすすめとのことでした。

 

 

わらび餅のお持ち帰りも可能です。

 

甘加羅の歴史

甘加羅は1971年10月1日に店長上原さんのお父様によって創業。

当初は、中通り2丁目にて、現在の甘加羅の8分の1程度のスペースで営業されていたとのことです。

 

1996年10月に、現在地(呉市文化ホール2階)に移転。

27年前の移転から、内装はほとんど変更していないそうです。

店内にはどこか懐かしい雰囲気が漂っています。

 

甘加羅のこだわり

甘加羅のこだわりには、「手作りにこだわった料理」「豊富なメニュー」「1年中食べられるカキ氷」「年齢問わず来店してもらえるような店舗作り」などが挙げられます。

 

創業当初からお食事メニューとデザートメニューの豊富さが特長だったそうです。

ここ2年間は大幅なメニュー改変を行っていないそうですが、季節限定メニューを取り入れるなど、お客さんを飽きさせない工夫をされています。

 

夏季限定のイメージが強い「かき氷」を1年中食べられるのも甘加羅ならではの取り組みです。

 

常連さんの年齢層は30代~70代と幅広く、多い方では週に4回来店されるそうです。

年齢を問わず、お客さんの心を掴んでいるのがわかります。

 

お話を伺う中で、店長の上原さんの「お客様とのつながりを大切にする姿勢」をひしひしと感じました。

 

今後の展望

今後の展望について、店長の上原さんに伺ったところ「今のままお店をできるかぎり続けていきたい」と話してくださいました。

また、「年齢問わず過ごしやすい店舗作りを心がけており、かき氷やあんみつといったデザートだけでなく、こだわりのお食事メニューも多くの人に食べていただきたい」とのことでした。

 

店舗情報

 

店名 甘味処 甘加羅
所在地 広島県呉市中央3-10-1 呉市文化ホール 2階
アクセス JR呉駅から徒歩11分
営業時間 11:00~19:00
定休日 月曜日(月曜日が祝日の場合は火曜日)、最終週の月曜日・火曜日
TEL 0823-21-6857
支払い方法 現金、PayPay
駐車場 有(満車時は利用不可)
Instaglam https://www.instagram.com/amakara_1971/?hl=ja

 

呉を訪れた際には、創業52年の老舗甘味処「甘加羅」にて唯一無二のかき氷を食べてみてはいかがでしょうか。

※この記事の情報は2023年7月時点のものです。情報は変更になる場合があります。

ライター/林 詠美子

 

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