「旅&ローカルフード」がテーマ!広島初の複合アンテナカフェ「FRASCO」が並木通りに7/29オープン!

FRASCO

 

広島市東区の株式会社FRASCOが、旅とローカルフードを体験できる複合アンテナカフェ「FRASCO」を2023年7月29日(土)、広島市中区三川町5-7並木ツインビル1Fにオープンします。

広島のさとやまを中心とした食が楽しめるカフェ「Tabi Labo cafe(タビラボカフェ)」、物産品を販売する「さとやま商店」が併設され、スタッフから県内外の旅の情報を聞くことができます。

 

FRASCO

 

壁面には、広島・山口の旅マップが登場予定。施設内には各地の地方創生を手がけるFRASCOのオフィスも併設されているので、ローカル好きな人と出会えるかもしれません。まるでゲストハウスのレセプションのような、ワクワクが楽しめますよ。

 

“旅するローカルフード” Tabi Labo CAFE について

FRASCO

 

県内のとっておき素材でつくられたローカルフードで地域の魅力を発見。その食のストーリーを知ることで、きっと、次に訪れたい場所が見つかります。

 

FRASCO

 

看板メニューは、広島を代表する安心と健康に配慮した広島市湯来町の“サゴタニ牧農の牛乳と生クリーム”を贅沢に使用したプリン。そして、瀬戸内のさまざまな地域の農家さんが育てた季節ごとのフルーツたっぷりの寒天ゼリーです。開発には、大崎上島町の岩崎農園・岩崎亜紀さんが関わっています。テイクアウトが可能で、8月以降はネットショップでのお取り寄せも予定。

店内限定のプリンは、広島の陶芸作家であり金継ぎ職人の藤原華苗さんの作品でいただくことができます。

 

安心で美味しい“さとやま素材”を使用した、広島の新しいお土産プリン。

FRASCO

 

広島市湯来町にあるサゴタニ牧農の牛は、土づくりからこだわった自社牧草地の栄養たっぷりの牧草を食べて育ちます。日本の95%の牛乳は超高温殺菌されていますが、砂谷牛乳は残りの5%に当たるパスチャライズド牛乳です。一般的な牛乳作りより、手間も時間もかけられ、何より牧場の皆さんの愛情が注がれています。

パスチャライズド牛乳中のタンパク質は、ほとんど熱変性しないため、カルシウムと共に体内でゆっくり消化吸収され、お腹がゴロゴロしにくいとも言われています。また、プリンには県内産の新鮮たまごや甜菜糖を使用し、なめらかで、とろっとしたミルキー食感に仕上げられています。

 

瀬戸内の農家さんが大切に育てた果実がごろっと入った、瀬戸内海の寒天ゼリー。

FRASCO

 

おばあちゃんがつくってくれた昔ながらの固め食感を再現したカラフルでPOPなゼリー。ラインナップはイチゴや、柑橘、無農薬バタフライピーなど。

 

hiroshima satoyama pudding & hiroshima satoumi jelly

FRASCO

 

プリンのロゴデザインは、たまごとプリンで広島県の形をイメージしてつくられています。ゼリーは、かもめのお腹に、風・海・山をデザインし、里山里海の風土で育った果実を使用していることを表現。

デザイナー:寺下のぞみさん(店舗ロゴ・プリン・ゼリー)

 

その他メニューについて

店内限定メニューとして提供する、さとやまの“ごちそうプリン”やパフェのほか、ネットショップさとやま商店で販売しているオススメのご当地グルメが提供されます。また、大崎上島町などのレモンを使用したレモンスカッシュ、シトラスやベリーのスムージー、庄原市の無農薬エディブルフラワーを使用したティーも提供されます。

さらに、8月中旬頃からはさとやま食材を使ったカラダにうれしいランチを提供予定。

庄原市や世羅町などの広島の美味しいお米や、ちりめんなどの具を使用したおにぎり、安心できる農家さんの食材や味噌、だしなどを使用した具沢山お味噌汁など、健康面にも配慮して栄養士監修のもと開発中です。

コーヒーは県内各地で活躍するロースタリーから豆を仕入れています。その時その時の地域の豆を楽しんでくださいね。

 

里山・里海のとっておき“さとやま商店”について

FRASCO

 

ひろしまの里山の豊かさをお届けしたい、という想いからスタートしたネット商店「さとやま商店」。広島県を中心とするさとやま地域の生産者さんのお野菜や、雑貨、広島でがんばる企業さんとのコラボ企画商品などを販売しています。

コロナ禍には、広島県の事業で県内の道の駅とともに、ローカルの食をお届けするプロジェクトを展開しており、現在もその縁で道の駅の産品を提供しています。

複合アンテナカフェ新設に伴い、実際に手に取れるリアルな商店が誕生。ローカルの魅力をぜひ発見してください。

さとやま商店ネットショップ:https://satoyama-shoten-500.shop

 

店舗デザインについて

FRASCO

 

⽇本空間デザイン賞 2022 shortlist (⼊賞)や令和元年度 美しい街づくり賞 リノベーション部⾨賞など国内の数々の賞の受賞歴のある呉市のクリエイティブデザイナー兼ディレクターの中本 尋之⽒が⼿がけるデザイン。

段々になっているエントランスは、ホップ、ステップ、ジャンプと複合アンテナカフェの3つの機能へ訪れていただけるような遊び心あふれるスペースです。ここで、コーヒーやプリンを楽しむこともできます。

 

Creative Director & Designer 中本 尋之さん 広島県呉市生まれ

FRASCO

 

2015年 FATHOM設立
2021年 FATHOM株式会社を設立

受賞歴
H28年度 美しい街づくり賞 リノベーション部門賞
令和元年度 美しい街づくり賞 リノベーション部門賞
日本空間デザイン賞 2020 longlist (入選)
JID AWARD 2020 入選
日本空間デザイン賞 2022 shortlist (入賞) 等々

 

特典情報

FRASCO

 

プリンかゼリー6つお買い上げで、素敵なオリジナルBOXをプレゼント

プリンかゼリーを6つ購入すると、贈答用のBOXがもらえます。お土産などに活用できて◎
6個未満の場合にも、有料で販売しています。

 

LINEのスタンプカードでポイントがもらえる

LINEお友達登録のうえ、スタンプカードでポイントを集めると、コーヒーやプリンなどがもらえます。

 

人と地域の幸せの化学反応を起こす “FRASCO”で、化学反応が起こる?

FRASCO

 

運営を行う株式会社FRASCOは、地方自治体を中心とした地域の活性化に伴うプロジェクト(中山間地域や観光振興、シティプロモーション、移住定住)を中心とした事業を展開してきました。

この度オープンする複合アンテナカフェは、これまで培ってきた地域との繋がりをいかしつつ、新たな事業展開として、地方と都市をつなぐリアルな場としてのカフェやさとやま商店の見本販売を行う場です。

 

株式会社FRASCO 代表取締役 尾崎香苗(おざきかなえ)プロフィール

FRASCO

 

テレビリポーター時代に取材の中で地域のおもしろさに触れ、まちづくり出版会社に入社。地域活性化プロデューサーとして事業に関わる。観光庁の観光事業や、広島県の関係人口創出事の全体コーディネーターを務め、多様なライフスタイルへの出合いから2019年に人と地域の幸せの化学反応を起こす株式会社FRASCOを設立。

2020年のコロナ禍にはひろしま さとやま未来博2021の全体コーディネーターも務めた。広島県の観光振興や中山間地域活性化に尽力している。

FMちゅーピー「あなたのまちの夢かなえラボ」出演。

地域の人に会いに行く本「未来を旅するHIROSHIMA」

未来を旅する編集会議編集長

 

FRASCO

 

未来を旅するHIROSHIMA

https://flag.style/magazine/hiroshima_book_miraiwotabisuru/

 

住所:広島市中区三川町5-7 並木ツインビル1F
電話番号 082-258-5448(株式会社FRASCO)

ひろしまリード編集部

地元編集部が「広島をもっと楽しく」するヒントを毎日お届け!広島を愛するみなさんに、広島を満喫してもらえるような情報を発信しています。
生活に彩りを添えるウェブメディアを目指し、名前の「リード」には、read(読み物)とlead(案内する)の2つの意味を込めています。

 

LINE はてブ Pocket