企業が熱視線・SNSで活躍する「マイクロインフルエンサー」とは?

「マイクロインフルエンサー」という言葉をご存知でしょうか?

主にSNSで影響力のある人を指す「インフルエンサー」の中でも、フォロワー数が数千人から10万人未満の人たちのことをマイクロインフルエンサーと言います。

今、企業が注目しているマイクロインフルエンサーについてご紹介します。

 

フォロワーの数によってインフルエンサーの呼び方が違う

 

マイクロインフルエンサーからワークマンの社外取締役に

マイクロインフルエンサーから「ワークマン」の社外取締役に就任した「サリー」こと濱屋 理沙さんに話を聞きました。

 

YouTube「サリーチャンネル」の登録者数は4万7千人(https://www.youtube.com/@user-qw1qp8yr3p)

 

「ワークマンのアンバサダーは無償でやっていたので、ワークマンだけに時間をコミットできなかった。社外取締役になると報酬をいただけるということもあって、私を(社外取締役に)採用いただけませんかと提案したんです」

社外取締役になった経緯を明るく話します。

 

役員報酬については、「これだけでは生きてはいけないくらいの額(笑)」とのこと。

マイクロインフルエンサーに興味のある人に対しては、「YouTubeだと動画を撮って編集して…と大変なので、Instagramだと比較的始めやすいかも。苦にならないものをどんどん発信していくことが大事」とエールを送りました。

 

濱屋さんは2児の母。「母親がYouTuberであることはちょっと嬉しいみたい」 濱屋さんは2児の母。「母親がYouTuberであることはちょっと嬉しいみたい」

 

企業とインフルエンサーをマッチングする「toridori」

インフルエンサーマーケティング需要の高まりから、企業とインフルエンサーをマッチングさせる企業も。

その1つが株式会社トリドリ(以下toridori)。

toridoriが提供しているアプリに登録すれば、インフルエンサーはマッチングしたい企業を無料で探すことができます。

 

toridoriが提供しているアプリ

 

「マイクロインフルエンサーは特定分野の専門性が高く、ファンとの距離感が近いというのが特徴。マイクロインフルエンサーならではの良さを企業も認知しはじめた」と、toridori担当者は話します。

実際に、マイクロインフルエンサーのPRで売り上げが伸びた事例もあるそうです。

 

広島で活躍するマイクロインフルエンサー

広島で活躍しているマイクロインフルエンサーがいる、ということで取材をしてきました。

 

広島在住のマイクロインフルエンサー「meshinyo」さん(https://www.instagram.com/meshinyo/)

 

「meshinyo」さんは、”おうちごはん”とお取り寄せ料理に特化したマイクロインフルエンサー。

Instagramのフォロワー数は1万1千人※、これまで30社以上のアンバサダーを担当しました。

※フォロワー数は取材時点での数です

 

「アンバサダーの報酬は現物支給が多いですね。フォロワー数が5千人を超えてくると、企業さんからオファーがくるようになった」と話します。

 

現在は5、6社の企業アンバサダーを務めているそう

 

Instagramに載せる写真は、撮影用台紙を敷いて撮っているそう。

撮った画像はスマートフォンの写真アプリで加工して色味を鮮やかにしています。

 

加工前と加工後の写真。加工後の方が明るく色が鮮やかでおいしそう

 

自分の好きなこと、得意なことを発信して活躍する「マイクロインフルエンサー」。

気軽にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

 

広島ホームテレビ『ピタニュー』(2023年7月25日放送)

ライター:神原知里

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