徳島・香川・愛媛で食とアートと歴史を巡る周遊プラン!
【スポット 1】徳島県オススメスポット|神山町の魅力を満喫!
大粟山アートウォーク(徳島県神山町)
徳島県の山中にある小さな町、神山町。私自身何度も訪れている町で、魅力がいっぱいの町。
町中に展示されているアート作品
大粟山には神山アーティスト・イン・レジデンスで訪れたアーティストが製作した作品が森の所々に展示されています。森と共存するアート、そのアートを維持するために町の皆さんも活動されています。中には隠された図書館があるという話も。
少し森を進むだけでも素敵な景色に出会えるので、おススメです。
【スポット 2】地産地消!美味しくお洒落なお店たち1
かま屋(徳島県神山町)
神山町といえばココ!というほど有名なお店です。お店で使っている食材は神山町で作られたものばかり。おかずも選んで自分で取れるため、楽しみながら神山町の食をいただけます。
かま屋
住所/徳島県名西郡神山町神領北190-1
営業時間/かま屋 【水~金】11:00~16:00(LO15:00)、土日祝は~18:00(LO17:00)
定休日/月・火曜日(祝日の場合は営業)
電話/050-2024-2211(かま屋)
【スポット 3】地産地消!美味しくお洒落なお店たち2
めし処萬や山びこ(徳島県神山町)
私が旅行で行った際に3日間で5回訪れたお店です。とにかく唐揚げを気に入ってしまいまして。ソースを選べるのもまた良いのです。もちろん他のメニューも美味しいので、オススメです。神山町で夜遅くまで営業している貴重なお店です。
めし処萬や山びこ
住所/徳島県名西郡神山町神領北259−3
電話/050-2024-2266
営業時間/11:30〜23:00
定休日/火曜日
【スポット 4】香川県オススメスポット|三豊市詫間町
荘内半島で朝日を拝める穴場(香川県三豊市)
浦島太郎の伝説が残る地は日本にいくつかありますが、香川県三豊市にもその伝説があります。中でも「箱」という地名を持つエリアはあの玉手箱を開けた地なので、「箱」と付いたそうな。
そんな詫間町のオススメスポット・詫間町箱をご紹介します。香川県西側の地形は朝日を綺麗に眺めるのは難しいですが、箱は荘内半島の東側の海に面するため、朝日がバッチリ見れます。
【スポット 5】静かな海が目の前のお洒落なカフェ
CLASSICOセトウチ珈琲(香川県三豊市)
また、荘内半島の積という場所は、浦島太郎伝説の、太郎が竜宮城から宝物を積んで帰り着いたとされる場所です。そこにある静かな海が目の前のお洒落なカフェ『CLASSICOセトウチ珈琲』。私が取材で訪れた際に、何度も足を運んだカフェです。お気に入りはこのシチリアンライス。これは是非食べてみてください。「え?ここシチリア?」となります。
CLASSICOセトウチ珈琲
住所/香川県三豊市詫間町積583
電話/0875-82-9045
営業時間/10:00〜18:00(LO 17:30)
定休日/水曜日
https://classico-setouchi.com
【スポット 6】昔ながらの街並みと静かな海
詫間町(香川県三豊市)
漁船がたくさん停泊する港や途中で中断された道の跡など、歩けば歩くほど楽しい場所です。是非のんびり過ごしてみては。
詫間町
【スポット 7】愛媛県オススメスポット|大洲城近辺で歴史を肌で感じる散歩を
大洲城周辺(愛媛県大洲市)
愛媛県の端の方まで来ると有名な大洲城があります。川のそばにあるため、カメラマンの間では有名な城と電車を一緒に撮れるスポット。そして春には桜と城のコラボを見ることができます。
注:この写真は電車の中からです。
その昔城下町だったエリアは今もその名残があり、歩いて散歩できる範囲で楽しめるのでオススメです。
【スポット 8】商店街の街灯がフォトジェニック!
中一商店街(愛媛県大洲市)
まず驚いたのは中一商店街の街灯の多さ。これは是非とも写真に収めてほしい風景です。
【スポット 9】昔ながらの風景に溶け込むおしゃれなお店の数々
おはなはん通り(愛媛県大洲市)
石畳の狭い通路に入るとそこはタイムスリップをしたような街並みが。けれどよく見るとお洒落な今風のお店が並んでいるエリアです。
特に連続テレビ小説のロケ地にもなった「おはなはん通り」は、古き良き日本の風景を楽しめること間違いなしです。
【スポット 10】大洲藩のお殿様たちが愛でた建物と景色
臥龍山荘(愛媛県大洲市)
そして川沿いに見える風情ある建物。これが「臥龍山荘」です。建物からすぐ下は川なので、高いところが苦手な方はご注意を。内からも外からも味のある風景が楽しめるスポットです。
臥龍山荘
住所/愛媛県大洲市大洲411-2
開館時間/9:00~17:00 (札止16:30)
観覧料/大人550円、中学生以下220円
休館日/なし
https://www.garyusanso.jp
【スポット 11】大洲の明治・大正ロマンの足跡
おおず赤煉瓦館(愛媛県大洲市)
そのほかにも大洲エリアには、大洲商業銀行として建てられた「おおず赤煉瓦館」といった観光名所があります。なかなかここまで全体が赤煉瓦の建物で、中に入ることができる施設は貴重なのでは。館内には大洲の雑貨や工芸品、特産品が並んでいるので、お土産にもオススメです。
おおず赤煉瓦館
住所/愛媛県大洲市大洲60
電話/0893-24-1281
開館時間/9:00~17:00
休館日/12/29~12/31
料金/入館無料
>おおず赤煉瓦館|大洲市観光情報
徳島、香川から愛媛の大洲まではかなり距離はありますが、四国の瀬戸内海沿いを縦断してみるのも瀬戸内の楽しみ方だと思います。たくさん寄り道をして満喫しましょう。
瀬戸内Finderフォトライター 日髙 慎一郎
▼記事提供元
「瀬戸内Finder(ファインダー)」は、瀬戸内を共有する7県(兵庫県、岡山県、広島県、山口県、徳島県、香川県、愛媛県)の魅力を世界に発信しています。