広島から世界に発信!31言語で愛される絵本『迷路探偵ピエール』シリーズ
2023.05.24
カミガキヒロフミ&IC4DESIGN作、丸山ちひろ文の絵本シリーズ『迷路探偵ピエール』(永岡書店)。
この絵本は見開き2ページの大きなサイズのイラストの中に迷路と絵探しがちりばめられ、問題を解きながらゴールをめざすという魅力的な本で、現在3冊目まで出版されています。
野村アナ「このページにはゴールドスター黄色い星が4つ隠されているんだそうです。どこだろう。あった!」
単に迷路をクリアするだけでなく、細かく描き込まれたイラストの中から隠しアイテムを探したり、探しものを見つけたりと、夢中になれる要素がたくさんあります。
ユニークで精密なイラストが楽しめるこの絵本は、なんと現在31言語で翻訳されていて、累計販売94万冊と世界中で大人気なんです。
作者のカミガキヒロフミさんは広島市在住ですが、ニューヨークタイムズのカバーイラストを手掛けるなど、世界で活躍中のイラストレーターです。
カミガキヒロフミさん「読者のお母さんがメッセージをくれるんですが、いろんな国からメッセージが来るので、こんな国から来た!というのがうれしくなりますね」。
この『迷路探偵ピエール』シリーズ、実は絵本だけでなく10言語に対応したゲーム、そして4言語に対応したパズルでも楽しむことができるんです!
ゲームは絵本の世界そのままのような手書き風イラストが使用されています。
言語の壁を越えて世界中の人に愛されている作品。小さな子どもから大人まで楽しめます。自分に合った楽しみ方を見つけてみてはいかがでしょうか。
『迷路探偵ピエール』シリーズ
絵本・パズル | 全国取扱店で販売中 |
ゲーム | Nintendo Switch PC App Store |
広島ホームテレビ『ピタニュー』(2023年5月23日放送)
「ググッと。瀬戸内」
ひろしまリード編集部
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